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古くなった車や自転車のタイヤを、どうやって処分すれば良いのか迷ったことはありませんか。タイヤは一般ごみでは処分できず、自治体ルールを確認のうえ適切に処分しなければいけません、
本記事では、タイヤを処分できる具体的な方法から費用相場・タイヤの種類からわかる捨て方について解説します。
この記事でわかること
タイヤを適切に処分する方法
タイヤの処分にかかる費用
タイヤの処分やタイミング
自分に合ったタイヤの捨て方を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
タイヤを捨てるうえで知っておきたい基本知識

タイヤ処分には知っておくべき基本的なルールがあります。
- タイヤは一般ごみで捨てられない
- 自治体でタイヤを回収してもらえない場合が多い
- 処分時は自治体ごとの取り扱いルールを確認する
ここでは、タイヤが一般ごみで捨てられない理由と、処分する際に知っておくべきことについて解説します。
タイヤは一般ごみで捨てられない
結論として、タイヤは燃えるごみや粗大ごみとして出せません。これは、タイヤがゴム・金属・繊維など複数の素材が複合した製品であり、一般的な処理施設では対応できないためです。
資源循環の観点からも、適切なリサイクルルートで処理する必要があります。そのままごみステーションに出してしまうと収集されず、不法投棄とみなされるリスクもあるため注意が必要です。
タイヤを捨てる際は、必ず正規の手順を踏んで処分しましょう。
自治体でタイヤを回収してもらえない場合が多い
多くの自治体では、タイヤを収集対象外としていることが現状です。粗大ごみ収集品目一覧を確認しても、タイヤが載っていないケースがほとんどです。
そのため、タイヤを処分する際はタイヤの回収を対応しているサービスの利用から検討しましょう。
処分時は自治体ごとの取り扱いルールを確認する
自治体によって対応が大きく異なるため、必ず公式サイトやごみ分別表を確認すべきです。一部の自治体では、環境センターや清掃工場への直接持ち込みであれば受け付けている場合や、特定日に回収を行っている地域もあります。
たとえば、一部の地方都市では事前申し込み制でタイヤを処分場で引き取ってくれるケースが挙げられます。一方、処分できない自治体の場合は、カー用品店や専門業者に候補が絞られることも。
タイヤを処分する前に、まず住んでいる地域の取り扱いルールを調べ、スムーズな処分方法を検討しましょう。自治体におけるタイヤの捨て方が分からない場合は、市区町村の環境課や清掃事務所に問い合わせることがおすすめです。
タイヤを処分する主な方法7選

タイヤ処分には複数の方法があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
- 自治体の粗大ごみや指定処分場で利用する
- カー用品店の引き取りサービスで処分する
- ガソリンスタンドで処分する
- ディーラーや整備工場に依頼する
- 地域の掲示板などで譲渡する
- フリマアプリや中古買取店で売る
- 不用品回収業者に依頼する
ここでは、タイヤを処分できる7つの方法を詳しく解説します。あなたの状況に合った処分方法を見つけてください。
①自治体の粗大ごみや指定処分場で利用する
自治体によっては、粗大ごみとして受け付けていたり、清掃工場や環境センターなどでタイヤを受け入れている場合があります。費用の目安は数百〜数千円程度で、処分場への直接持ち込みが求められることが多いです。
ただし、自治体で回収できないケースが多いため、まずは自分の住む地域で対応しているかを確認する必要があります。お住まいの自治体がタイヤの回収も受け付けていた場合は、問い合わせのうえ案内にしたがって処分しましょう。
タイヤ処分の費用を抑えたい方にとっては、自治体で捨てる方法が確実かつ安く捨てられる可能性があります。
②カー用品店の引き取りサービスで処分する
オートバックスやイエローハットなど大手カー用品店では、タイヤの引き取りサービスを受け付けています。費用相場は1本あたり300〜500円程度で、店舗によって異なります。
カー用品店の引取サービスは、タイヤ交換時にそのまま古いタイヤを処分できることが大きなメリットです。新しいタイヤを購入する際には、古いタイヤの処分も同時に依頼できるため手間がかかりません。
そのため、タイヤを処分したい際は近隣のカー用品店に問い合わせて、サービスの有無や料金を確認しましょう。時期によっては無料キャンペーンや新品購入時の無料引き取りサービスを実施していることもあるため、お見逃しなく。
③ガソリンスタンドで処分する
ガソリンスタンドでも処分に対応しているケースも。対応店舗はタイヤ交換をおこなっている店舗が一般的です。費用目安は1本あたり数百円程度ですが、店舗によって対応が異なります。
給油のついでに気軽に依頼できることが、ガソリンスタンドで処分する大きなメリットです。ただし、すべてのガソリンスタンドがタイヤ処分に対応しているわけではないため、事前に確認しましょう。
タイヤ処分の費用についても、利用前に問い合わせておくと安心です。
④ディーラーや整備工場に依頼する
車検や整備のタイミングで、ディーラーや整備工場にタイヤ処分をお願いすることもおすすめです。車の整備や車検、タイヤ交換とまとめて依頼できることが魅力ですが、費用がかかる点には注意する必要があります。
新車購入時やタイヤ購入とセットで処分サービスを提供してくれる場合もあるため、車の購入や整備を予定している方は、ぜひ担当者に相談してみてください。
⑤地域の掲示板などで譲渡する
ジモティーや地域掲示板を利用して、不要なタイヤを無料で譲渡できる可能性も。譲渡を募れば処分費用をかけずに済み、欲しい人に渡せるなどのメリットがあります。
ただし、状態が悪いタイヤは需要が少ないため、溝の残りが十分にあるタイヤやスタッドレスタイヤなど、まだ使える状態のものに限られるでしょう。タイヤを無料で処分したい方は、ぜひ譲渡も選択肢に入れてみてください。
⑥フリマアプリや中古買取店で売る
メルカリなどのフリマアプリのほか、オートバックス セコハン市場などの中古カー用品店では、状態の良いタイヤを売却できます。売却の目安としては、溝の残りが3割以上かつ製造から3年以内などの条件が設けられている場合も。
特にアルミホイール付きのタイヤやスタッドレスタイヤは需要が高く、高値で売れる可能性があります。ホイール付きタイヤの処分を考えている方は、まず買取店に査定を依頼してみるとよいでしょう。
売却できれば処分にあたって収入も期待できるため、一石二鳥です。中古市場で需要が高いと考えられるタイヤの処分を検討している方は、ぜひ買取も検討してみてください。
⑦不用品回収業者に依頼する
引っ越しや大掃除でまとめて不用品を処分したい場合に便利なサービスが、不用品回収業者です。回収費用の目安は数千円からであり、タイヤの本数やほかの不用品の量によって変動します。
特に以下の方に、不用品回収業者でのタイヤ処分はおすすめです。
- 自治体や最寄のカー用品店で処分できない
- 急ぎでタイヤを処分したい
- 大量のタイヤをまとめて処分したい
不用品回収業者によるタイヤ処分の費用は割高となる傾向にありますが、自宅まで引き取りに来てくれるため、持ち運びの手間がかかりません。信頼できる業者を選ぶことが重要なため、口コミや実績を確認してから依頼しましょう。
POINT
タイヤの処分先として不用品回収サービスを探しているのであれば、即日回収隊がおすすめです。即日回収隊では荷台積み放題の不用品回収を引き受けており、タイヤも回収対応に含まれます。
無料見積もりから受け付けているため、タイヤを自宅まで回収しに来てほしいと考えている方は、ぜひ即日回収隊へご相談ください。
タイヤ処分にかかる費用の相場相場

タイヤ処分の費用は、どの方法を選ぶかによって大きく変わります。
- 自治体処分の費用目安
- カー用品店やガソリンスタンドでの処分費用
- 不用品回収業者を利用した場合の費用
ここでは、自治体処分や不用品回収など、タイヤを処分する費用の目安を方法別に解説します。
自治体処分の費用目安
一部の自治体で処分できる場合、費用感は1本あたり数百円〜数千円程度が一般的です。寿命が来ていて買い取りを見込めない場合は、まず自治体でのタイヤ処分の方法を確認しましょう。
なお、自治体によっては「廃タイヤ取り扱い協力店」の公開など、自治体でタイヤの処分方法を案内している場合もあります。タイヤの捨て方や処分費用について、自治体の窓口やWEBサイトで必ず調べてから手続きを進めましょう。
カー用品店やガソリンスタンドでの処分費用
オートバックスやタイヤ館などカー用品店での処分費用相場は、1本あたり300〜500円程度です。ただし、店舗やタイヤの種類による違いがあるため、複数の店舗で比較してみるとよいでしょう。
タイヤ交換時に依頼すればスムーズに処分でき、作業工賃に含まれる場合もあります。ガソリンスタンドの場合も、1本あたり数百円が目安です。
タイヤ処分の費用を抑えたい方は、キャンペーン時期を狙えば、さらにお得に処分できるでしょう。
不用品回収業者を利用した場合の費用
出張回収のため便利ですが、費用は割高で数千円からが相場です。タイヤ以外の大型不用品とまとめて処分したい際にメリットが大きく、トータルでの費用対効果を考えると納得できる価格帯で依頼できる可能性があります。
特に即日対応や大量処分・急ぎの場合に便利で、自宅まで引き取りに来てくれるため、重いタイヤを運ぶ手間が省けます。タイヤ処分の費用は他の方法より高めですが、時間や労力を節約したい方には最適な選択肢だといえるでしょう。
タイヤを処分する際の注意点

タイヤを適切に処分するためには、注意点を押さえておく必要があります。
- 不法投棄は厳しい罰則があり絶対に避ける
- 回収を依頼する際は対応範囲を確認する
- ホイール付きタイヤやスタッドレスタイヤは分別を検討する
ここでは、タイヤを処分する際にやってはいけないことと、分別時の考え方について解説します。
不法投棄は厳しい罰則があり絶対に避ける
タイヤを山林・空き地などに捨てることは不法投棄にあたり、絶対にやってはいけません。廃棄物処理法に基づき、個人であっても懲役や罰金が科される恐れがあります。
実際の罰則は厳しく、5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金が科されることもあります。処分費用を惜しんで不法投棄をすると、結果的に大きな代償を払うことになりかねません。
タイヤの捨て方に困った場合でも、必ず正規のルートで処分しましょう。適切なタイヤ処分方法を選ぶことが、環境保護と法令遵守の両面から見て重要です。
回収を依頼する際は対応範囲を確認する
タイヤ処分サービスを利用する際は、処分費用や回収対応地域、ホイール付き対応可否を事前に確認しましょう。店舗や業者によって料金体系や対応内容が異なるため、複数の業者を比較することがおすすめです。
対応範囲を確認せずにタイヤ処分サービスを利用すると、回収にあたって想定外の追加料金がかかったり、処分の手間が増えたりといった恐れがあります。悪質業者のなかにはあえて追加料金を伏せて安い回収料金をうたい、当日に高額な料金を請求してくる場合もあるため、注意が必要です。
タイヤの処分にあたって不用品回収を利用する際は、回収内容や対応範囲を必ず確認のうえ依頼しましょう。無料見積もりを受け付けているサービスに相談して、料金や価格表を確認することもおすすめです。
ホイール付きタイヤやスタッドレスタイヤは分別を検討する
アルミホイール付きやスタッドレスタイヤは、店舗や自治体によって分別が必要な場合があります。ホイール部分はリサイクル対象になる一方で、タイヤは廃棄物扱いになるケースが多いためです。
自治体やカー用品店では、ホイールとタイヤを別々に処理することで、資源として再利用できる部分を適切に回収しています。分別しないと追加料金が発生することもあるため、事前に処分ルールを確認しておきましょう。
アルミホイール付きタイヤの処分やスタッドレスタイヤの処分を依頼する際は、タイヤホイールの処分方法について店舗に問い合わせておくとスムーズです。特にホイールに価値がある場合は、買取可能かどうかも併せて確認することをおすすめします。
タイヤの寿命と買取を検討する基準

タイヤを処分する前に、売却できる可能性があるかを確認しましょう。
- タイヤの溝が1.6mm未満にすり減っていると売却できない
- タイヤに明らかなパンクや損傷があると売却できない
- メーカーやホイールの素材次第で、状態を問わず買取を期待できる
ここでは、タイヤの溝の深さによる寿命の判断基準や買取の可能性について解説します。
タイヤの溝が1.6mm未満にすり減っていると売却できない
車検に通らない基準として知られるスリップサインは、溝の深さが1.6mm未満になると現れます。この状態では、安全性の観点から買取不可となることが一般的です。
逆に考えると、溝が十分に残っているタイヤであれば、中古市場での需要が見込めるでしょう。タイヤ処分を考える前に、溝の残り具合を確認して買取できるか否かを判断してください。
タイヤに明らかなパンクや損傷があると売却できない
パンク修理跡や側面の亀裂がある場合は、買取対象外となるケースがほとんどです。ひび割れやバースト跡など、明らかな損傷が見られるタイヤは、使用上の問題もあり処分を検討する必要があります。
スタッドレスタイヤの処分を考えている場合も、損傷の有無は重要なチェックポイントです。
メーカーやホイールの素材次第で、状態を問わず買取を期待できる
アルミホイール付きのタイヤはホイール部分だけでも価値があるため、タイヤの状態が悪くても買い取ってもらえる可能性があります。有名メーカーであるブリヂストンやヨコハマなど、人気車種用のホイールは、特に高価買取を見込めるでしょう。
また、タイヤそのものは使用に問題があるほど状態が悪くても、鉄製など素材次第ではスクラップとして買い取ってもらえる可能性があります。もちろん費用はタイヤとしての査定額よりも低くなりますが、少額でも費用をかけずに回収してもらえることが魅力です。
不要なタイヤは即日回収隊へご相談ください

タイヤ処分をすぐに済ませたいのであれば、不用品回収サービス「即日回収隊」がおすすめです。即日回収隊は名前のとおり即日対応を受け付けており、大量のタイヤもまとめて処分できます。
依頼すれば自宅まで引き取りに来てもらえるため、重いタイヤを自分で運ぶ必要がなく、手間もかかりません。引っ越しや大掃除で一度に複数のタイヤを処分したい場合や、急ぎで処分したい方には特におすすめです。
見積もりは無料のため、タイヤの処分にお悩みの方は、ぜひ即日回収隊にご相談ください!
自分に合ったタイヤ処分方法を選ぼう

タイヤ処分にはカー用品店やガソリンスタンドでの引き取りや買い取りをはじめ、さまざまな方法があります。無料で処分できる方法もあれば、費用がかかる方法もあるため、処分したいタイヤの量・状態に応じて費用を検討しましょう。
状態の良いタイヤは売却を検討し、古くなったタイヤは費用を比較しながら最適な処分方法を検討することがポイントです。また、古いタイヤを大量に処分したい場合は不用品回収サービスを利用して処分するのも良いでしょう。すぐにタイヤを処分したいのであれば、即日回収隊への相談がおすすめです。無料見積もりから受け付けているため、タイヤの状態や状況に応じてぜひご相談ください。
タイヤの処分でお困りの方!