家電製品
ソーダストリームの捨て方を徹底解説！本体・ガスシリンダー・ボトルの処分方法も合わせて紹介！
2025年11月30日
NEW
公開日：
最終更新日：
「ルンバを安全に捨てる方法は？」「ルンバを手軽かつ費用を抑えて処分したい」とお悩みではないでしょうか。
ルンバは自治体によって捨て方が異なるほか、バッテリーと分けて処分する必要があるため、不要になった際には注意が必要です。本記事を確認して、ルンバの捨て方・処分方法について把握しておきましょう。
この記事でわかること
ルンバの正しい捨て方- バッテリーを分けて捨てる必要性
- バッテリーを処分する方法
- ルンバを買い替える時期の目安
不要になったルンバがある方、買い替えを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
ルンバ本体の捨て方8選！処分から買取まで紹介
ルンバの処分方法には、自治体での処分する方法から買取・回収業者への依頼までさまざまな選択肢があります。それぞれの方法によって、手軽さ・費用・バッテリー取り外しの有無が異なり、ルンバの状態から適切な方法を考えることが大切です。
自治体処分は費用を抑えられますが事前申込みが必要で、売却や譲渡は手間がかかるものの費用を回収できる可能性があります。回収業者は即日対応が可能ですが、ルンバ1点のみの引取では予算に注意しましょう。
- 粗大ゴミとして処分する
- 不燃ゴミとして処分する
- 家電回収サービスに引取を依頼する
- 他人に譲渡する
- リユースショップに買取に出す
- フリマサイトに出品する
- 家電量販店の引取サービスを利用する
- 不用品回収業者に引取を依頼する
ルンバの捨て方8つについて、詳しく解説していきます。
①粗大ゴミとして処分する
多くの自治体では、ルンバを粗大ゴミとして扱っています。処分するには事前予約が必要で、指定の手数料シールを購入して貼り付ける流れが一般的です。
手数料は自治体によって200〜500円程度と幅があります。電話またはWebで予約して収集日時を確認したら、収集当日の朝に指定場所へ出しておけば、作業員が回収してくれます。
ただし、バッテリーの取り外しが必要な自治体が多いため、事前に居住地域の規則を確認することが大切です。バッテリーを外せない場合は、本体から外して別の処分方法を検討しましょう。
②不燃ゴミとして処分する
一部の自治体では、ルンバを不燃ゴミとして分類している場合があります。不燃ゴミの場合は粗大ゴミ処理券の購入が不要で、指定の収集日に出すだけで無料で処分できます。
不燃ゴミとして扱われるものは、主に小型の旧型モデルです。最新の大型モデルは粗大ゴミ扱いになることが多いため、自治体の公式サイトで規則を必ず確認してください。
不燃ゴミの収集日は月に1～2回程度と限られているため、処分タイミングも考慮して計画的に進めることが大切です。
③家電回収サービスに引取を依頼する
自治体や民間企業が行っている小型家電回収サービスを活用する方法も選択肢の1つです。公共施設や商業施設に設置された回収ボックスへ投入するほか、戸別回収サービスを実施する自治体もあります。
回収対象となる条件は、サイズ制限や動作の有無・バッテリーの取り外しなど、実施主体によって異なります。多くの場合は無料回収ですが、一部有料のサービスもあるため、確認のうえ利用を検討しましょう。
④他人に譲渡する
まだ正常に動作するルンバであれば、譲渡もおすすめです。近年ではSNSやジモティーなど地元の掲示板を通じて、不用品の譲渡が広く行われています。
譲渡を成功させるうえで大切なことは、バッテリーやフィルターの状態を確認のうえ明記することです。譲り受ける側がバッテリーなどを別途購入する必要があるか検討するうえで必要な情報のため、消耗品の状態は必ず記載して譲渡に出しましょう。
消耗品の状態に加えて、投稿時は動作状況・使用年数・付属品の有無を明記し、清潔な状態で写真撮影することが大切です。直接手渡しが基本となるため、近隣地域の方との取引が中心となります。
⑤リユースショップに買取に出す
セカンドストリートなどのリユースショップでは、状態の良いルンバを買い取ってもらえる可能性があります。人気の高いモデルや比較的新しい機種であれば、数千円〜数万円の買取価格がつくこともあります。
買取査定では型番・外観の状態・付属品の有無が重要なポイントです。より高価買取を目指すため、ルンバ本体を掃除したり、備品を可能な限り揃えておくなど、新品に近い状態に近づけておきましょう。
また、店舗への持ち込み査定のほか、宅配買取サービスを提供している店舗もあります。宅配買取の場合は、梱包キットが送られてきて自宅から発送するだけで査定を受けられます。
ただし、査定結果に満足できない場合の返送料は自己負担となることが一般的です。
⑥フリマサイトに出品する
メルカリやラクマなどのフリマサイトでの売却も人気の方法です。リユースショップよりも高値で売れる可能性があり、特に人気機種や限定色は高額取引されることもあります。
出品時は型番・動作状況・使用年数を詳しく記載し、複数角度からの写真を掲載することが大切です。バッテリーの持ち時間や交換履歴も明記すると、購入者の安心感につながります。
ただし、売れるまでに時間がかかる場合があり、購入者とのやり取りや発送作業も必要です。トラブル防止のため、商品の状態は正直に記載し、過度な美化は避けましょう。
⑦家電量販店の引取サービスを利用する
ヤマダ電機やビックカメラなどの家電量販店では、小型家電の引取サービスを行っています。新しいルンバの購入時に同時引取を依頼する場合が多いですが、引取のみでも受け付けている店舗があります。
引取のみ利用する際の費用はリサイクル料金として、550円程度が別途必要です。バッテリーについては店舗によって取り扱いが異なるため、事前に確認して利用しましょう。
なお、引取サービスの利用には身分証明書の提示が必要な場合があります。持ち込み前に電話で確認しておくと、当日スムーズに手続きを進められます。
⑧不用品回収業者に引取を依頼する
不用品回収業者への依頼は、最も手軽かつ確実な処分方法です。電話1本で即日回収に対応してくれる業者も多く、バッテリーがついたままのルンバ回収も相談できます。
処分費用の相場は2,000円から5,000円程度ですが、他の不用品とまとめて依頼すると割安になることもあります。複数の家電や家具を同時処分したい場合には、特におすすめの捨て方です。
業者選びの際は、各自治体が発行する古物商許可や産業廃棄物収運許可を持つ正規業者であることを確認してください。無許可業者は不法投棄の恐れがあり、後日トラブルに巻き込まれる可能性があります。
不用品回収業者にまとめて回収してもらえば、手間をかけずに確実に処分できます。不用品回収にお困りなら即日回収隊にお任せください。24時間見積もり無料で、即日対応させていただきます！
ルンバを捨てる際の注意点
ルンバを処分する前には、トラブルを防ぐため注意点を確認のうえ処分方法を検討する必要があります。処分方法に関係なく共通して重要な注意点を確認し、安全で確実な処分を心がけましょう。
- 自治体のごみ分別ルールにおけるルンバの取り扱いを確認する
- 買取や譲渡・引取が可能な本体状態か否か確認する
- 捨てる際は必ずバッテリーを外しておく
ルンバを捨てるなら知っておきたい注意点4つについて、詳しく解説します。
自治体のごみ分別ルールにおけるルンバの取り扱いを確認する
自治体によって、ルンバの分別区分は粗大ごみ・不燃ごみ・小型家電回収など大きく異なります。一律で「何ゴミで捨てられる」とは判断できないため、必ず居住地域の公式サイトで確認しましょう。
例えば、東京都新宿区ではルンバを含む30cm以上の家電は粗大ゴミ扱いですが、大阪市では15cm×30cmの投入口に入る機器は回収ボックスで無料回収しています。提携家電量販店での小型家電回収も利用できるなど、自治体により回収方法はさまざまです。
間違った方法で出してしまうと回収されない可能性があるため、事前確認のうえ処分してください。
買取や譲渡・引取が可能な本体状態か否か確認する
処分を決める前に、「本当に廃棄しかないのか」を見直してみることも大切です。まだロボット掃除機として稼働できる状態であれば、売却や譲渡などの選択肢も検討できます。
特に下記3つの条件を満たしている場合は、処分以外の方法も検討してみましょう。
- 電源が正常に入り動作に問題がない
- バッテリーが劣化・消耗していない
- 付属品が揃っている
以上の状態であれば、買取店やフリマサイト・譲渡掲示板で取引できます。
一方で、故障して動かない、本体に大きな破損があるなどの場合は、リユースが困難なため処分が視野に入ります。不要になったルンバの状態をもとに、最適な処分方法を選択しましょう。
捨てる際は必ずバッテリーを外しておく
ルンバに使われているリチウムイオンバッテリーは可燃性が高く、安全上の理由から外すことが前提です。自治体処分、業者回収を問わず、バッテリー付きのままはNGな場合が多いため、取り扱いに注意しましょう。
バッテリーの取り外し方法は、ルンバの機種によって異なります。取扱説明書や公式サイトで正しい手順を確認してから作業を行ってください。
なお、多くの機種では本体裏面のタブを操作することで簡単に取り外せます。取り外したバッテリーは必ず絶縁処理（端子部分にテープを貼る）をして、安全を最優先に処分しましょう。
ルンバから取り外したバッテリーの処分方法
リチウムイオン電池は誤った処分方法により火災リスクがあるため、正確で信頼性のある処分方法を選択することが重要です。ルンバを捨てる際は、本体とバッテリーを分けて処分しましょう。
- 小型家電回収サービスで処分する
- JBRC加盟店・協力店で回収してもらう
- 不用品回収業者に依頼する
取り外したバッテリーの安全な処分方法について解説します。
小型家電回収サービスで処分する
自治体や商業施設が設置している小型家電回収ボックスでは、リチウムイオンバッテリーの回収を行っている場合があります。ただし、対象品目にバッテリーを含むかは自治体によって異なるため、事前に対象かどうかを確認する必要があります。
ただし、回収ボックスは投入口の大きさが限られているため、大型のバッテリーパックは対象外となることがあります。バッテリーの絶縁処理（端子部分へのテープ貼付）を済ませたうえで、自治体が指定する回収方法に従って処分しましょう。
JBRC加盟店・協力店で回収してもらう
一般社団法人充電式電池リサイクル協議会（JBRC）では、リチウムイオンバッテリーのリサイクル推進を行っています。JBRC協力店のヤマダ電機やケーズデンキなどでは、ルンバのリチウムイオンバッテリーを無料で回収してもらえます。
店舗内に設置された専用回収ボックスに投入するだけで処分できますが、回収対象はJBRCリサイクルマークのついた電池です。電池単体での持ち込みが原則で、機器に取り付けたままでは回収できません。
POINT
なお、協力店舗は全国に展開されており、JBRCの公式サイトで最寄りの回収拠点を検索できます。処分の際は、バッテリーにJBRCリサイクルマークがついているか、最寄の回収ボックスはどこであるか確認しておきましょう。
不用品回収業者に依頼する
バッテリーを外せない機種や、安全な処分に不安がある場合は、自治体に相談するほか不用品回収サービスを利用する方法があります。一部の不用品回収業者では、ルンバとバッテリー込みでまとめて引き取ってもらえる場合があります。
ただし、バッテリー処分が可能かどうか、追加料金が発生するかなどは業者ごとに対応が異なります。依頼前に必ず確認を取ってから申し込みましょう。
ルンバを捨てる際の処分費用の相場は200円〜
ルンバは処分する方法によって、かかる費用は大きく異なります。無料で捨てられる方法から、有料の場合は数百円〜数千円程度の方法まで幅があります。
代表的な処分方法ごとの費用目安をご覧ください。
| 小型家電回収や譲渡 | 無料 |
| 粗大ゴミ処分 | 200円〜500円（自治体により異なる） |
| 家電量販店の引取サービス | 550円程度 |
| 不用品回収業者 | 2,000円〜5,000円 |
特に粗大ゴミ処分の場合は、自治体によって料金体系が大きく異なります。主要都市でのルンバ処分費用をご覧ください。
ただし、ルンバは小型かつリチウムイオンバッテリーを搭載する機種がほとんどです。そのため、多くの自治体では家電リサイクルボックスでの無料回収が推奨されています。
POINT
手間をかけても費用を抑えたい場合は自治体処分を、手軽さを重視する場合は回収業者を選ぶなど、自分に合った処分方法を選択しましょう。
ルンバの寿命と処分タイミングの目安
ルンバの調子が悪くなった際は、修理・継続使用するか買い替えるかの判断をする必要があります。適切なタイミングで処分を検討することで、余計な修理費用を避けられるでしょう。
- ルンバ機体の耐用年数は6年程度
- バッテリーの寿命は2年程度
- 耐用年数を超えた機体が故障したら買い替えのタイミング
一般的なルンバの寿命と、処分や買い替えを検討すべきタイミングを紹介します。
ルンバ機体の耐用年数は6年程度
ルンバ本体（モーターや基盤を含む）の耐用年数は、約6年程度とされています。アイロボット社公式で提供されている保証サービスも最長5年（有料）であり、6年を超えた機種は保証サービスの対象外です。
なお、使用頻度や掃除環境によって寿命は前後します。毎日使用する場合は5年未満、少ない頻度での使用であれば7年以上使い続けられる場合もあるでしょう。
フィルター掃除やブラシ交換などの定期的なメンテナンスにより、寿命が延びる可能性もあります。ただし、5年以上使用して不具合が頻発するようになった場合は、メーカーによる保証や修理も受けられないため、買い替えの検討がおすすめです。
修理費用と新機種の価格を比較して判断しましょう。
バッテリーの寿命は2年程度
ルンバに搭載されているリチウムイオンバッテリーの寿命は約1.5年から2年（充電回数300〜500回程度）が目安です。バッテリーは消耗品のため、本体より早く劣化することが一般的です。
バッテリー劣化の兆候としては、充電してもすぐに動作が止まる、清掃途中で急にホームベースに戻る、充電完了までの時間が長くなるなどがあります。
交換用バッテリーを購入して延命する方法もあり、純正品は7,000円前後、互換品は2,000円程度で入手できます。本体が比較的新しい場合は、バッテリー交換による延命も検討してみましょう。
耐用年数を超えた機体が故障したら買い替えのタイミング
機体とバッテリーの両方が寿命を迎えている場合は、修理より買い替えが現実的です。古い機種の修理には下記のデメリットがあります。
- 修理費用が高額になる可能性がある
- メーカー保証の終了により修理費用が全額自己負担である
- 部品の生産終了により修理を断られる場合がある
一方で、最新モデルは吸引力の向上・静音性の改善など、大幅な機能向上が図られています。長期的な使い勝手を考えると、買い替えの方が利点が大きくなる場合もあるでしょう。
POINT
なお、処分前に買取査定を受けてみることで、購入資金の一部を回収できる可能性もあります。故障していても部品取り用として需要があるため、一度査定に出してみることをおすすめします。
【Q&A】ルンバの捨て方に関するよくある質問
ルンバの処分に関してよく寄せられる疑問について、実践的な回答をまとめました。
- バッテリーはどう捨てれば良いですか？
- 壊れたルンバでも買取してもらえますか？
- ルンバが集めたごみはどう捨てれば良いですか？
- ゴミが詰まった時はどう対処すれば良いですか？
ルンバの捨て方にお悩みの方は、よくある疑問・お悩みも合わせて参考にしてください。
バッテリーはどう捨てれば良いですか？
ルンバのバッテリーは、自治体の小型家電回収・JBRC協力店・家電量販店などで安全に処分できます。なかでも確実な方法は、JBRC協力店での無料回収です。
処分する際は、ルンバから必ず取り外して絶縁処理することが欠かせません。
バッテリーはルンバの裏側から比較的簡単に取り外せる構造になっています。取扱説明書に記載された手順に従って、安全に作業しましょう。
壊れたルンバでも買取してもらえますか？
一部の業者やリユースショップでは、ルンバもジャンク品として買取できる可能性があります。故障や不具合があるルンバでも、完全に諦める前に一度査定に出してみることがおすすめです。
特に下記の場合では、壊れていても高価買取される可能性があります。
- 人気モデルや有名メーカーの機種である
- 限定カラーなど希少性の高いモデルである
- 故障は一部のみで分解すれば部品に価値がある
ただし、一般的な買取店では正常動作品が前提となることが多いため、ジャンク品対応を明示している業者を探すことがポイントです。メルカリやヤフオクなどでも、修理用部品として買い手が付く場合もあります。
ルンバが集めたごみはどう捨てれば良いですか？
ルンバが集めたゴミは、通常の家庭ごみ（可燃ゴミ）としてそのまま捨てられます。特別な処理は必要なく、パックを取り出したら可燃ごみとして、他の家庭ごみと同様に処分できます。
集められたゴミの中身はホコリ、髪の毛などが大半で、有害物質は含まれていません。ダストボックスから取り出して、燃えるゴミの日に出すだけで完結します。
ゴミが詰まった時はどう対処すれば良いですか？
ルンバのゴミ詰まりは、ブラシ・吸引口・ダストボックスの順に清掃することで解消できることが多いです。まずは電源を切ってから作業を始めましょう。
各部品の取り外しは取扱説明書に従って行い、ブラシや吸引口に詰まった大きなゴミを丁寧に除去します。ダストボックスも完全に空にして水洗いしてください。
それでも解消しない場合は、フィルターの交換・センサー部分の清掃・メーカー修理依頼の順番で対処しましょう。詰まりを予防するには、フィルターやブラシの定期清掃（月1〜2回程度）が効果的です。
まとめ｜ルンバの正しい捨て方を知って安心・安全に処分しよう
ルンバの処分方法は、自治体での粗大ゴミ処分から買取、譲渡、回収業者への依頼までさまざまな選択肢があります。重要なことは、自治体のルールを確認し、安全にバッテリーを外すことです。
まだ使えるルンバなら、買取や譲渡の選択肢も検討して、無駄なく手放しましょう。費用を抑えたい場合は自治体処分を、手軽さを重視するなら回収業者を選ぶなど、自分の状況に最適な方法を選択することが大切です。
ルンバをはじめ自宅に処分したいものが溜まっているのであれば、不用品回収業者に片付けから処分までをまとめて依頼することがおすすめです。
即日回収隊では、ルンバをはじめ幅広い種類の物品の引取・処分を受け付けています。バッテリー付きのままでも回収を相談できるため、自宅の不用品をまとめて処分したい方は、ぜひ即日回収隊にお任せください。24時間無料でお見積もりをさせていただき、即日対応させていただきます！
ルンバの処分でお困りの方！
