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オフィスや自宅で使わなくなったパーテーションを処分したい一方で、何ゴミで出せばよいのか分からず困っていませんか。パーテーションは素材やサイズによって処分方法が大きく異なるため、適切な捨て方を知っておく必要があります。
自治体の粗大ごみ回収を利用すれば数百円で処分できる一方、状態の良いパーテーションであればリサイクルショップやフリマアプリで売却すれば、売却益も得られるでしょう。また、急いで処分したい場合や複数枚まとめて捨てたい場合には、不用品回収業者の利用も選択肢の1つです。
この記事では、パーテーションの処分方法と処分費用の相場について、詳しく解説します。
この記事でわかること

パーテーションを処分する前に知っておきたいのが、素材や用途によって分別方法が変わる点です。
ここでは、パーテーションを処分する際の基本的な分別ルールについて解説します。
パーテーションはスチール製から木製・ガラス製までさまざまな素材の製品があり、それぞれ処分方法が異なります。
| 素材 | 主な処分方法 |
|---|---|
| スチール製アルミ製 | 金属類/資源ごみ/粗大ごみ |
| 木製 | 可燃ごみ/粗大ごみ |
| プラスチック製アクリル製 | 可燃ごみ/プラスチックごみ/粗大ごみ |
| 布製 | 可燃ごみ/古布/粗大ごみ |
| ガラス製 | 不燃ごみ/粗大ごみ |
基本的には、素材に応じた分別のうえパーテーションを処分することが求められます。製品によっては複数種類の素材が使われたものもあるため、素材を確認するとともに、判断に迷った際は自治体のごみ処理センターにも問い合わせのうえ適切に分別処分しましょう。
パーテーションを粗大ごみとして処分する際、自治体ごとに粗大ごみの基準となるサイズが異なるため注意が必要です。多くの自治体では、一辺の長さが30cmまたは50cmを超えるものを粗大ごみとしています。
同じパーテーションでも、住んでいる自治体によっては粗大ごみになったり、解体すれば普通ごみとして出せたりするため、処分前に必ず自治体のルールを確認しましょう。粗大ごみとして出す場合は、事前申し込みが必要で、有料の粗大ごみ処理券を購入する必要があります。
オフィスや店舗で使用していたパーテーションを処分する場合、事業活動で出たごみとみなされ、産業廃棄物として処理しなければならないケースがあります。
事業系ごみは家庭ごみとは異なり、自治体の粗大ごみ回収を利用できない場合が多く、専門の産業廃棄物処理業者に依頼する必要があります。特にオフィスの移転やレイアウト変更で大量のパーテーションを処分する際は、産業廃棄物としての適切な処理が求められるでしょう。
事業用パーテーションを産業廃棄物として処分する際は、マニフェスト制度に従った適切な処理が必要となり、処分費用も家庭ごみより高額になる傾向があります。産業廃棄物として処分する手順については以下の記事で詳しく解説しているため、合わせて参考にしてください。

パーテーションを処分する方法は大きく分けて6つあります。
それぞれの方法には特徴があり、パーテーションの状態や処分を急ぐかどうかによって最適な選択肢が変わります。ここでは、各処分方法の特徴と費用相場について詳しく見ていきましょう。
費用を抑えてパーテーションを処分できる方法として、自治体の粗大ごみ回収が挙げられます。粗大ごみでパーテーションを処分する手順は以下のとおりです。
費用相場は自治体によって異なりますが、パーテーションの場合は300〜1,000円ほどが相場です。ただし、申し込みから収集まで1〜2週間ほどかかることが多く、すぐに処分したい場合には向いていません。
また、収集場所まで自分で運び出す必要があるため、重いパーテーションや階段での搬出が難しい場合は注意のうえ利用しましょう。
パーテーションを解体して小さくすれば、粗大ごみ処理券を購入せずに無料で処分できる可能性があります。
自治体の基準サイズ以下に解体できれば、素材に応じて可燃ごみまたは不燃ごみとして通常の収集日に出せるでしょう。特に木製や布製のパーテーションであれば、のこぎりやカッターで簡単に解体できます。
一方で、金属製やガラス製のパーテーションは解体時にけがをする恐れがあり、慎重に作業しなければいけません。作業には工具が必要なほか、騒音への配慮も必要なため、解体が現実的に可能であるかも含めて検討しましょう。
状態の良いパーテーションは、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。
リサイクルショップでは、傷や汚れが少なく、機能に問題がないパーテーションであれば買い取り対象となります。特に有名ブランドのオフィス用パーテーションや、デザイン性の高い間仕切りなどは需要があり、比較的高値で買い取ってもらえるでしょう。
一方で、古すぎるものや目立つ傷があるもの、組み立て式で部品が欠けているものなどは買い取りを断られる可能性があるため、注意が必要です。
フリマアプリやネットオークションを利用すれば、自分で価格を設定してパーテーションを売却できます。
メルカリやヤフオクなどのプラットフォームを使えば、全国の買い手に向けて出品できます。リサイクルショップよりも高く売れる可能性があり、特にブランド品やデザイン性の高いパーテーションは需要が見込めるでしょう。
出品する際は、パーテーションの写真を複数枚撮影し、サイズや素材・状態を詳しく記載すると、買い手が付きやすくなります。傷や汚れがある場合は正直に記載して、購入後のトラブルも防ぎながら利用しましょう。
ただし、パーテーションは大型商品のため、配送料が高額になりやすい点に注意が必要です。売れるまでに時間がかかる場合もあるため、処分を急いでいない場合や、少しでも高く売りたい場合におすすめの処分方法だといえます。
引っ越しのタイミングでパーテーションを処分する場合は、引っ越し業者の不用品引き取りサービスを利用するのも選択肢の1つです。
大手引っ越し業者のなかには、引っ越し時に出る不用品を有料で引き取ってくれるサービスを提供しているところがあります。引っ越し作業と同時にパーテーションを回収してもらえるため、別途処分の手配をする手間が省けるでしょう。主な引っ越し業者における不用品の回収対応状況をご覧ください。
| 引っ越し業者 | 処分対応 |
|---|---|
| サカイ引越センター | 一部地域のみ不用品を買い取り対応 ※参考:サカイ引越センター公式サイト「リユース&買取のサカイ」 |
| アリさんマークの引越社 | 引越当日に有料で取り次ぎ対応 ※参考:アリさんマークの引越者公式サイト「不用品の処分はお願いできますか?」 |
| アート引越センター | 対応不可(家電リサイクル法対象品目のみ) ※参考:アート引越センター公式サイト「家具・家電など不用品処分・回収について」 |
ただし、すべての引っ越し業者が不用品引き取りサービスを行っているわけではなく、引き取り対象品目も業者によって異なります。また、引き取り費用は業者ごとに設定されており、数千円ほどかかることが一般的です。
引っ越しのタイミング以外では利用できない方法ですが、引っ越しと同時に処分できる点は大きなメリットだといえます。
知人や友人にパーテーションを必要としている人がいれば、無償または安価で譲る方法もあります。
譲渡の場合、基本的には無料で譲ることが多いですが、状態の良いものであれば少額での取引も検討できるでしょう。譲渡相手と相談のうえ、自宅まで引き取りに来てもらったり、近隣の公共施設で待ち合わせて手渡しできるため、配送や長距離の運び出しを省いて処分できる点も魅力です。
また、ジモティーなどの地域の掲示板サイトを利用すれば、近隣でパーテーションが欲しい人を探せるため、譲渡先を探す手段として役立ちます。ただし、個人間のやり取りになるため、トラブルにならないよう丁寧なコミュニケーションを心がけてください。
処分を急いでいない場合や、まだ使えるパーテーションを処分するのはもったいないと感じている方におすすめです。

パーテーションの処分方法や費用は、自治体によって大きく異なります。ここでは主な都市におけるパーテーションの分別方法と処分費用について、具体的にご覧ください。
| 自治体名 | 分別 | 料金目安 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 北海道 札幌市 | 粗大ごみ ※参照:札幌市公式サイト「大型ごみ手数料」 | 500円 | ついたて・スクリーンなど |
| 宮城県 仙台市 | 粗大ごみ ※参照:仙台市公式サイト「品目一覧表」 | 400円 | ついたて・障子など |
| 埼玉県 さいたま市 | 90cm未満:燃えるごみ/燃えないごみそれ以上:粗大ごみ ※参照:さいたま市公式サイト「品目検索」 | 燃えるごみ/燃えないごみ:無料粗大ごみ:550円 | ー |
| 神奈川県 横浜市 | 金属製で30cm未満:小さな金属類金属以外で50cm未満:燃やすごみそれ以上:粗大ごみ ※参照:横浜市公式サイト「ごみと資源物の出し方一覧表」 | 小さな金属類/燃やすごみ:無料粗大ごみ:200円 | ー |
| 愛知県 名古屋市 | 粗大ごみ ※参照:名古屋市公式サイト「品目一覧表」 | 500円 | ー |
| 兵庫県 神戸市 | 粗大ごみ ※参照:神戸市公式サイト「「ついたて、パーテーション」は何ごみで捨てればいいですか?」 | 300円 | ー |
このように自治体ごとに粗大ごみの基準や処分費用が異なるため、お住まいの自治体のルールを必ず確認してから処分しましょう。

自治体の粗大ごみ回収以外にも、不用品回収業者を利用する方法があります。
費用は自治体より高くなりますが、さまざまなメリットがあるため、状況によっては最適な選択肢となります。パーテーションの処分を不用品回収業者に依頼する魅力や注意点について、詳しく解説します。
不用品回収業者の大きなメリットは、パーテーション以外の不用品もまとめて処分できることです。
オフィスの移転や自宅のリフォーム、引っ越しなどで大量の不用品が出る場合、自治体の粗大ごみ回収ではひとつひとつ申し込みが必要で、収集日も別々になることがあります。一方で、不用品回収業者であれば、パーテーションと一緒に家具や家電製品なども、一度にまとめて回収してもらえるでしょう。
多くの不用品回収業者では、トラック積み放題プランなどのお得なパック料金を用意しています。パーテーションだけでなくほかにも処分したいものがある場合、個別に処分するよりもまとめて依頼したほうが費用を抑えられるでしょう。
不用品回収業者を利用する場合、部屋の中からの搬出作業もスタッフが行ってくれるため、重いパーテーションを自分で運び出す必要がありません。
自治体の粗大ごみ回収は、処分費用を抑えられる一方で、指定された収集場所まで自分でパーテーションを運ばなければなりません。特に集合住宅や高層階にお住まいの方は、搬出の負担も増えてしまうでしょう。
しかし、不用品回収業者に依頼すれば、プロのスタッフが室内からトラックまで運搬してくれます。階段作業や養生も丁寧に行ってくれるため、建物を傷つける心配もありません。解体が必要な場合も業者側で対応してくれることが多く、自分で工具を用意して作業する手間も省いて処分できます。
不用品回収業者の最大の強みは、処分における対応スピードの速さです。
自治体の粗大ごみ回収は、申し込みから収集まで通常1〜2週間ほどかかり、引っ越しの退去日が迫っている場合や、急な来客前に部屋を片付けたい場合など、すぐにパーテーションを処分したいときには間に合いません。
一方で、不用品回収業者の中には即日対応や翌日対応を受け付けているところも多く、電話やメールで問い合わせた当日の回収も相談できます。土日祝日や早朝、夜間でも対応している業者があるため、平日の日中に時間が取れない方でも利用できるでしょう。
ただし、即日対応は追加料金がかかる場合もあるため、見積もり時に確認しておく必要があります。悪質な業者も存在するため、一般廃棄物収集運搬業の許可を持っている業者を選んでください。複数の業者から見積もりを取り、料金やサービス内容を比較してから依頼することをおすすめします。
「すぐに不用品を回収してほしい」「買取と不用品の処分をまとめて任せたい」と考えているのであれば、即日回収隊へご相談ください。即日回収隊では、パーテーションをはじめとするさまざまな不用品の回収を受け付けています。
最短即日での対応が可能で、一般廃棄物収集運搬業許可業者と連携し、不用品回収に対応しています。古物商許可も取得し不用品の買取にも対応しており、買取査定額は不用品の処分費用に反映できる点も特徴です。
搬出も経験豊富なスタッフが丁寧に搬出作業を行いますので、建物を傷つける心配もありません。不用品の処分・買取を考えている方は、ぜひ即日回収隊の無料見積もりからご相談ください。

パーテーションの処分に関して、多くの方が疑問に思うポイントについてお答えします。
ご自宅のパーテーションを処分したいと考えている方は、合わせて参考にしてください。
パーテーションを解体して自治体の基準サイズ以下にすれば、粗大ごみ処理券を購入せずに無料で処分できる可能性があります。多くの自治体では、一辺が30cmまたは50cm以下のものは通常の可燃ごみや不燃ごみとして出せます。
パーテーションを解体して指定のごみ袋に入る大きさにすれば、ごみ袋代だけで処分できるため、費用を大幅に抑えられるでしょう。
ただし、解体には時間と労力がかかり、工具も必要になります。解体作業は体力的な負担もあり、けがのリスクもあるため、安全に配慮して行わなければいけません。作業内容によっては騒音が出る可能性もあるため、近隣の迷惑にならないよう作業時間も考慮して解体することが大切です。
パーテーションの寿命は素材や使用環境によって大きく異なりますが、一般的には5〜10年ほどが処分の目安とされています。処分を検討する具体的なサインとして、主に以下が挙げられます。
安全性を考慮すると、倒れやすくなったパーテーションや、ガラス部分にひびが入ったものは早めに処分することをおすすめします。大型のパーテーションや古い製品は修理も困難なため、寿命の訪れたパーテーションは処分のうえ買い替えを検討しましょう。
ガラス製パーテーションは、割れる危険があるため取り扱いに注意が必要です。自治体で処分する場合、多くの自治体では粗大ごみとして回収しています。ガラス部分が割れていなければ、そのまま粗大ごみとして申し込めるでしょう。
万が一ガラスが割れている場合は、以下の手順で保護して、処分におけるけがのリスクを防ぐことが大切です。
ガラスを扱う際は必ず軍手や作業用手袋を着用し、割れた破片でけがをしないよう十分注意しましょう。解体したガラスは、自治体の分別ルールに従って不燃ごみまたは資源ごみとして出してください。

パーテーションの処分方法には、自治体のごみ回収から不用品回収まで、さまざまな選択肢があります。
費用を最優先に考えるなら自治体のごみ回収が経済的ですが、収集まで時間がかかり、搬出も自分で行う必要がある点は考慮しなければいけません。一方で、不用品回収業者を利用すれば、費用はかかる一方で最短即日の処分を相談でき、搬出も業者に任せられます。
特に不用品回収業者は、処分したい不用品が多い場合や、自分で搬出するのが難しい方におすすめの処分方法です。重いパーテーションを自分で運び出す体力や時間がない方、急いで処分したい方にとっても、不用品回収業者は最適な選択肢となるでしょう。
即日回収隊では、パーテーションをはじめとする幅広い不用品の回収に対応しており、お客様のご都合に合わせて柔軟に対応いたします。お見積もりは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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