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不要になった鏡の処分方法に迷っている方は少なくありません。「どのゴミとして出せばいいの?」「割れてしまった鏡の処理方法は?」とお悩みの方もいるでしょう。
鏡は素材や大きさによって、不燃ごみになるケースと粗大ごみになるケースに分かれます。特に全身鏡や姿見など大きなサイズのものは粗大ごみとして扱われることがほとんどで、自治体ごとに手続きや料金が異なります。また、割れた鏡を処分する際にはけがを防ぐための適切な方法を知っておきましょう。
この記事では、家庭で不要になった鏡の処分方法について詳しく解説します。
この記事でわかること

全身鏡や姿見のように大型の鏡は、通常の家庭ごみとして収集してもらえないケースがほとんどです。
それぞれの特徴を理解して、自分の状況に合った方法を選びましょう。
自治体の粗大ごみ収集を利用する方法は、最も一般的な全身鏡・姿見の処分手段です。粗大ごみとして処分する際の手続き手順は以下のとおりです。
費用は自治体によって異なりますが、全身鏡の場合は200〜1,200円ほどが相場です。手間が少なく安全に処分できる点が大きなメリットで、鏡のように割れると危険なものを扱う際にも役立つでしょう。
ただし、収集日まで保管する必要があるため、急いで処分したい場合には注意が必要です。
状態のよい全身鏡や姿見であれば、リサイクルショップへの持ち込み・売却もおすすめの選択肢です。処分費用がかからないだけでなく、鏡の状態によっては査定に応じた収入も得られるでしょう。
ただし、ブランドものや比較的新しいもの、傷や汚れが少ないものでなければ、買取を断られたり査定額がつかなかったりする場合もあります。
また、大型の鏡は自分で店舗まで持ち込む必要があり、運搬が難しいケースもある点には注意が必要です。事前に電話で買取可否を確認してから持ち込むと手間を省けるでしょう。
メルカリやラクマなどのフリマアプリを活用して、全身鏡・姿見を売却する方法もあります。リサイクルショップで値がつかないものでも、直接購入希望者が見つかることがあり、思わぬ価格で売れるケースもあります。
一方で、大型の鏡は配送が非常に困難で、送料が高額になりやすい点がデメリットです。配送リスクを避けるために「直接引き取り限定」として出品する方法も一般的ですが、購入者が見つかりづらくなる恐れがあるため、注意のうえ活用しましょう。
出品から売却まで時間がかかることを把握したうえで、処分を急がない方におすすめの方法です。
不用品回収業者に依頼すると自宅まで回収に来てもらえるため、大型の全身鏡・姿見でも手軽に処分できます。特に引越しや大掃除のタイミングでほかの不用品もまとめて処分したい場合に便利で、即日対応してもらえる業者も多くあります。
費用は粗大ごみ収集と比べると高くなる傾向がありますが、複数の不用品をまとめて依頼することで割安になる場合があります。業者を選ぶ際は、一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ信頼性の高い事業者を選んで相談しましょう。
即日回収隊では、家具・家電の不用品回収を広く受け付けています。無料見積もりから承っておりますので、全身鏡を含むご自宅の不用品をまとめて処分したい方は、お気軽にご相談ください。

全身鏡を粗大ごみとして処分する場合の料金や手順は、自治体によって大きく異なります。ここでは、主な自治体における全身鏡の処分方法と費用の目安をまとめました。
| 自治体名 | 分別 | 料金目安 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 北海道 札幌市 | 粗大ごみ ※参照:札幌市公式サイト「品目検索」 | 200円〜 | 1m未満 200円/1m以上 500円 |
| 神奈川県 横浜市 | 粗大ごみ ※参照:横浜市公式サイト「粗大ごみ処理手数料」 | 200円 | 半身以上が映るものは粗大ごみに分類 |
| 愛知県 名古屋市 | 粗大ごみ ※参照:名古屋市公式サイト「品目一覧表」 | 250円〜 | 卓上手鏡は250円/姿見は500円(飛散防止のため鏡面はガムテープ等を十字に貼って保護) |
| 大阪府 大阪市 | 粗大ごみ ※参照:大阪市公式サイト「粗大ごみ処理手数料一覧表」 | 700円 | ー |
| 福岡県 福岡市 | 粗大ごみ ※参照:福岡市公式サイト「品目一覧」 | 300円 | ー |
お住まいの地域の最新情報は、各自治体の公式Webサイトで必ずご確認ください。

鏡の処分方法は、サイズや状態、種類によって異なります。基本的な分別ルールを押さえたうえで、ドレッサーや割れた鏡の処分は注意点を守って処分しましょう。
鏡を捨てる際の状況別の判断基準と対処法を、詳しく解説します。
一般的に、鏡の処分先は不燃ごみか粗大ごみのどちらかです。小型のコンパクトミラーや洗面台で使う卓上鏡など、最大辺が30cm以下のものは不燃ごみとして処分できる自治体がほとんどです。
一方、全身鏡や大型の壁掛け鏡など、一定のサイズを超えるものは粗大ごみに分類されます。境界となるサイズは自治体によって異なり、最大辺が30cm以上とする地域もあれば、50cm以上とする地域もあります。
また、サイズだけでなく重量や素材によっても分類が変わることがあるため、処分前にお住まいの自治体のWebサイトや窓口で確認することをおすすめします。
鏡と引き出しやデスクが一体になった鏡台(ドレッサー)を処分する場合は、鏡だけを単体で出すのとは扱いが異なります。鏡台は家具として粗大ごみ扱いになるケースがほとんどで、サイズによって料金も変わります。
自治体によっては、鏡部分と台部分を分解してそれぞれ別々に出すことを求めるケースもあります。分解した際の最大辺のサイズによっては、鏡部分は不燃ごみ、台部分は粗大ごみと分けて処分できる場合もあるでしょう。
処分前に分解可否と分別ルールを確認のうえ、自治体の処理手順に則って処分することが大切です。
割れた鏡や姿見を処分する際は、破片によるけがを防ぐための適切な包み方が必要です。以下の手順でけがのリスクを防ぎながら、割れた鏡をまとめましょう。
袋の外側には「割れた鏡・危険」などと大きくマジックで書いておくと、収集作業員も安全に取り扱えます。割れた鏡・割れた姿見は不燃ごみとして処分できることが多いですが、自治体によって対応が異なる場合があるため、事前に確認のうえ処分しましょう。
粗大ごみの料金を節約しようとして、大型の全身鏡を自分で割って不燃ごみとして出すのは非常に危険です。鏡を割る際には大量の鋭利な破片が飛び散り、皮膚や目を傷つけるリスクが非常に高くなります。
また、自治体によっては意図的に割った鏡のごみ出しを禁止または別扱いとしている場合もあります。事故などによって割れてしまった場合は適切に包んで処分すべきですが、費用を抑えるために割るのは避けて、粗大ごみや不用品回収など正規の方法で処分しましょう。

鏡には古くから「魂が宿る」「霊が映る」といった言い伝えがあり、処分をためらう方も少なくありません。縁起や風水の観点から気になる方のために、鏡の処分に関する考え方と対処法をまとめました。
以下では、言い伝えの背景から風水的な処分方法、気になる場合の供養手順まで解説します。
日本や欧米を問わず、鏡には古くから特別な意味が与えられてきました。日本では「鏡は魂の依り代」という考え方があり、粗末に扱うと祟りがあるといった言い伝えも根強く残っています。
また、欧米では「鏡を割ると7年間不運が続く」という俗信がよく知られています。こうした言い伝えは長い歴史の中で人々の意識に根付いてきたものですが、科学的な根拠はない考え方です。
あくまで文化的な慣習や信仰の一種として理解するのが適切なため、言い伝えを気にしない方であれば、通常どおりの処分方法で問題ありません。
風水の考え方では、鏡は「気を反射する」ものとされており、処分方法にも一定の作法があるとされています。特に長年使い続けた鏡には念がこもりやすいと考えられており、感謝の気持ちを持って丁寧に扱うことが大切とされています。
風水的な観点では、鏡の表面に白い布や白紙を当てて覆い、反射面が何も映らない状態にしてから処分する方法が適切とされています。また、捨てる前に鏡に向かって「今まで使わせていただきありがとうございました」と心の中で唱えれば、気持ちの整理がつけてから不要になった鏡を手放せるでしょう。
縁起や風水が特に気になる方は、神社や寺院で行われている「人形供養」や「遺品供養」の一環として鏡を供養してもらえる方法もあります。地域によっては鏡や工芸品の供養を受け付けている神社もあるため、事前に問い合わせてみましょう。
自宅で行う簡単なお清めとしては、鏡の表面を白い布や和紙で丁寧に包み、塩を少量添えてからごみに出す方法も一般的です。気持ちの問題ではありますが、納得した形で処分することで気持ちよく手放せる点では、こうした手順を踏んだ処分方法も意味があると言えるでしょう。

鏡はサイズによって処分方法が変わり、小型であれば不燃ごみとして無料で捨てられますが、30cm以上など自治体の基準を超えるものは粗大ごみなど、有料での処分が求められます。
特に鏡以外にも大量の不用品が発生している場合や、鏡を備え付けた鏡台・ドレッサーのような大型家具もまとめて処分したい場合には、不用品回収業者への依頼がおすすめです。
即日回収隊では、全身鏡や鏡台をはじめとする不用品の回収を迅速かつ丁寧に対応しています。最短即日での対応も可能ですので、鏡の処分にお困りの際はお気軽にご相談ください。
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