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使わなくなったヘッドホンや壊れたヘッドホンを処分したいとき、何ごみに分類されるのか迷う方もいるのではないでしょうか。ヘッドホンは自治体によって小型家電や不燃ごみなど分別ルールが異なるため、お住まいの地域の規定を確認することが大切です。
本記事では、ヘッドホンの基本的な捨て方から自治体別の分別ルール、ごみとして出す以外の処分方法まで詳しく解説します。
この記事でわかること
有線タイプやワイヤレスタイプなど種類によって処分時の注意点も異なるため、適切な方法を把握することで、安全にヘッドホンを手放せます。処分前に確認すべきポイントもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

ヘッドホンを処分する際は、お住まいの自治体のごみ分別ルールに従う必要があります。多くの自治体では小型家電または不燃ごみとして扱われていますが、ヘッドホンの種類や構造によって、取り扱いは変わるでしょう。
まずは、ヘッドホンの基本的な捨て方と処分前の注意点を確認しましょう。
ヘッドホンは多くの自治体で小型家電または不燃ごみとして分別されています。小型家電リサイクルの対象品目に含まれるため、自治体によっては専用の回収ボックスでの回収を推奨している場合もあります。
不燃ごみとして出す場合は、指定のごみ袋に入れて収集日に出すだけです。ただし、自治体によっては30cmを超える大きなヘッドホンは粗大ごみ扱いになることもあるため、事前に確認しましょう。
小型家電として回収される場合は、公共施設や家電量販店に設置された回収ボックスに投入すれば、無料で処分できます。回収ボックスまで足を運べばいつでも無料で処分できるだけでなく、資源の有効活用につながる方法のため、積極的に活用したい処分方法です。
ヘッドホンにはさまざまな種類があり、それぞれ構造が異なるため処分方法も変わります。
| 種類 | 主な処分方法 |
|---|---|
| 有線タイプ | ケーブルが付いているシンプルな構造のため、多くの自治体で不燃ごみとして処分できます。ケーブル部分は取り外せる場合、自治体によっては可燃ごみとして分別が必要な場合もあります。 |
| ワイヤレスタイプ | 内蔵バッテリーを搭載しているため、そのまま不燃ごみに出せません。バッテリーは発火の危険性があるため、小型家電回収ボックスや家電量販店の回収サービスを利用する方が安全です。 |
| ゲーミングヘッドホン | サイズによっては粗大ごみ扱いになる可能性があります。取り外せる部品がある場合は分別が必要です。 |
なお、イヤホンの処分方法については別の記事で詳しく解説していますので、そちらも参考にしてください。
ヘッドホンを処分する前には、確認しておくべきポイントがあります。
Bluetooth対応ヘッドホンを処分する際は、スマホやパソコンとのペアリング情報を削除しましょう。接続履歴が残ったまま処分すると、個人情報の漏洩リスクがあります。デバイス側の設定画面からヘッドホンの登録を解除してから処分してください。
合わせて、内蔵バッテリーが搭載されているヘッドホンは、発火や液漏れの危険性があるため取り扱いに注意しましょう。特にバッテリーが膨張している場合や異臭がする場合は、不燃ごみには出さず自治体の窓口や家電量販店に相談してください。
可能であれば、処分前にバッテリーを完全に放電させておくと安全性が高まります。ただし無理に分解するのは危険なため、構造的に分解できるもののみ分解して、適切に処分することが大切です。

ヘッドホンの分別方法は自治体によって異なるため、お住まいの地域のルールを確認しましょう。ここでは主要都市におけるヘッドホンの処分方法をまとめました。
| 自治体 | 分別ルール | 備考 |
|---|---|---|
| 仙台市 | 小型家電 | 拠点で無料回収 |
| 豊島区 | 小型家電 | 拠点で無料回収 |
| 千葉市 | 小型家電不燃ごみ | 小型家電ボックスへ持ち込めない場合は不燃ごみ/粗大ごみ |
| 船橋市 | 小型家電 | 持ち込めない場合は不燃ごみ |
| 横浜市 | 燃やすごみ | 電池は分別処分 |
| 川崎市 | 小物金属 | ー |
| 大阪市 | 小型家電 | 持ち込めない場合は普通ごみ |
| 福岡市 | 小型家電 | 持ち込めない場合は燃えないごみ |
各自治体とも詳細なルールがありますので、処分前に自治体の公式サイトやごみ分別アプリで最新情報を確認することをおすすめします。

ヘッドホンは自治体のごみ収集以外にもさまざまな処分方法があります。
状態の良いものや高価なモデルは売却できる可能性もあるため、ヘッドホンの状態に応じて処分方法を検討しましょう。ここでは代表的な処分方法を紹介します。
小型家電リサイクルボックスは、市区町村の公共施設や家電量販店・スーパーマーケットなどに設置されている無料の回収ボックスです。投入口に入るサイズのヘッドホンであれば、いつでも気軽に処分できます。
この方法の最大のメリットは完全無料で処分できることです。ごみ収集日を待つ必要もなく、自分の都合の良いタイミングで持ち込めます。
回収されたヘッドホンは分解され、金属やプラスチックなどの資源として再利用されます。環境に配慮した処分方法としても推奨されており、自治体によっては積極的に利用を呼びかけています。
ただし投入口のサイズには制限があり、一般的には30cm×15cm程度です。大型のヘッドホンは入らない可能性があるため、事前にサイズを確認しましょう。
家電量販店の多くは、小型家電の無料引き取りサービスを実施しています。多くの家電量販店では、店頭に設置された回収ボックスに投入するだけで処分できます。
店舗により設置の有無や場所が変わるため、持ち込みを考えている方はあらかじめホームページなどで確認しておきましょう。
また、家電量販店では新しいヘッドホンを購入する際に、古いヘッドホンを下取りしてくれる店舗もあります。状態が良ければ購入代金から割引してもらえることもあるため、買い替えを検討している方にはおすすめの処分方法です。
まだ使用できる状態のヘッドホンや高価なモデルは、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。処分費用がかからないだけでなく、現金化できる点が大きなメリットです。
高価買取が期待できるヘッドホンとして、以下の特徴が挙げられます。
買取査定では、外観の状態や動作確認が行われます。目立つ傷や汚れがある場合や、音が出ない場合は買取不可になることもあります。付属品の箱や充電ケーブル、説明書などが揃っていると査定額が上がりやすくなるでしょう。
リサイクルショップは店頭持ち込みのほか、出張買取や宅配買取を行っている店舗もあります。複数のヘッドホンをまとめて売りたい場合や、他の不用品も一緒に処分したい場合は出張買取が便利です。
フリマアプリやネットオークションを利用すれば、自分で価格を設定して売却できます。リサイクルショップよりも高値で売れる可能性がある方法です。
メルカリやラクマ・ヤフオクなどのサービスでは、ヘッドホンの取引が広く行われています。出品する際は、以下のポイントを押さえてヘッドホンの情報を正しく記載しましょう。
出品価格は、同じモデルの過去の販売価格を参考にしましょう。高すぎると売れ残ってしまうほか、安すぎると損をする恐れがあるため、適正な価格を検討して出品することが大切です。
発送時は丁寧に梱包し、動作確認済みであることを購入者に伝えると安心してもらえます。ただし個人間取引のため、トラブルが発生するリスクもあることを理解しておきましょう。
引っ越しや大掃除などでヘッドホン以外にも処分したいものがある場合は、不用品回収業者にまとめて依頼する方法もあります。自宅まで回収に来てもらえるため、重い荷物を運ぶ手間がかかりません。
不用品回収業者は即日対応や時間指定が可能な業者も多く、急いで処分したいときに便利です。粗大ごみの収集日を待つ必要もなく、自分の都合に合わせて回収してもらえます。
注意点として、無許可で営業している違法業者も存在します。依頼する際は許可を得て営業する一般廃棄物収集運搬業者を選ぶことが大切です。料金体系が明確で、事前に見積もりを提示してくれる業者を選びましょう。
即日回収隊では、最短即日の不用品回収を受け付けており、家電・家具類をはじめご自宅の不用品を広くお引き取りしています。トラック荷台への積み放題プランも展開しているため、ヘッドホンのほかゲーミングデスクやオーディオ機器など、大型な家電・家具をまとめて処分したい方は、お気軽にご相談ください。

ヘッドホンは消耗品であり使い続けることで必ず劣化していくため、故障の原因を知っておくと、適切なタイミングで買い替えや処分を判断できるでしょう。
ここでは、ヘッドホンの平均寿命と主な故障原因について解説します。
ヘッドホンの寿命は一般的に2〜5年程度とされていますが、使用頻度や価格帯・メンテナンスの状態によって大きく変わります。
価格帯による違いも顕著です。数千円程度の低価格モデルは部品の耐久性が低いため、1〜2年で故障することも珍しくありません。一方で1万円以上の中高価格帯モデルは、耐久性にも配慮した設計のものも多く、長く使ううえでも検討できます。
さらに、保管方法もヘッドホンの寿命に影響するでしょう。雑に扱ったり、高温多湿の場所に放置したりすると劣化が早まります。ヘッドホンの寿命が気になる場合は、ケースに入れて保管し、ケーブルを丁寧に扱うなど、使用中だけでなく保管環境も整えることが大切です。
ワイヤレスヘッドホンやBluetoothヘッドホンは、内蔵バッテリーの劣化が寿命の原因になりかねません。バッテリーは充電を繰り返すと、少なからず劣化していく消耗品です。
新品時には10時間以上使えていたヘッドホンが、2〜3年経過すると数時間しか持たなくなることも多くあります。充電してもすぐにバッテリーが切れる状態になったら、バッテリー寿命のサインです。
一般的に、リチウムイオンバッテリーは300〜500回の充電サイクルで劣化が顕著になります。毎日充電すれば1〜2年、週に数回の充電であれば3〜4年が交換の目安です。
バッテリー交換に対応しているモデルもありますが、多くのワイヤレスヘッドホンはバッテリーが本体に組み込まれており、個人での交換は現実的ではありません。メーカー修理に出すと数千〜1万円程度かかるモデルもあるため、新品を購入した方が経済的な場合もあります。
バッテリーが完全に使えなくなる前に、新しいヘッドホンへの買い替えを検討しましょう。
ヘッドホンから音が出なくなったり、片方のイヤーカップだけ聞こえなくなったりする症状は、ケーブルの断線が主な原因です。特に有線ヘッドホンでよく見られる故障です。
断線が起きやすい箇所として、以下が挙げられます。
ケーブルを折り曲げた状態で使用したり、引っ張ったりすることで内部の導線が切れてしまいます。
また、片方だけ聞こえない場合は、接続端子の汚れや接触不良を疑いましょう。プラグ部分を軽く拭いたり、差し込み直したりすることで改善する場合もあります。
ケーブルがヘッドホンと取り外しできない一体型のモデルは、断線したら修理業者に依頼するか買い替えを検討する必要があります。修理費用が新品購入の半額以上かかる場合は、新しいヘッドホンに買い替えることも選択肢の1つです。
ヘッドホンの音は正常でも、イヤーパッドやヘッドバンドの劣化により快適に使えなくなることもあります。
交換用パーツが販売されているモデルであれば、イヤーパッドやヘッドバンドだけを新品に交換できます。特に高価格帯のヘッドホンはパーツ供給が充実しており、長く使い続けられるでしょう。
一方で、パーツ交換できないモデルや、交換費用が高額な場合は買い替えを検討する必要があります。劣化したまま使い続けると衛生面でも問題があるため、交換用パーツが販売されている間に早めに交換して、長く快適にヘッドホンを使いましょう。

ヘッドホンの処分に関してよく寄せられる疑問にお答えします。
ワイヤレスヘッドホンをはじめ、分別に悩みがちな機種の取り扱いにも触れているため、合わせて参考にしてください。
ワイヤレスヘッドホンの内蔵バッテリーが膨張している場合は、絶対に自治体の一般ごみとして出してはいけません。膨張したバッテリーは発火や爆発の危険性が非常に高く、ごみ収集車やごみ処理施設での火災事故につながる恐れがあります。
膨張を発見したら、まず自治体の環境課や清掃事務所に連絡して指示を仰ぎましょう。多くの自治体では危険物として特別な回収方法を案内してくれます。
家電量販店の回収サービスでも、膨張したバッテリーは受け付けていない場合があります。メーカーに問い合わせると、回収や交換の対応をしてくれることもあるため、購入店やメーカーのサポート窓口に相談することがおすすめです。
Bluetooth対応のワイヤレスヘッドホンは、そのまま不燃ごみとして出せない自治体もあります。内蔵バッテリーがあるため、小型家電回収ボックスや家電量販店の回収サービスを利用する方法を検討しましょう。
処分前には、スマートフォンやパソコンとのペアリング情報を必ず削除しておくことが大切です。接続履歴が残ったままだと、個人情報が漏洩するリスクがあります。デバイスの設定画面からヘッドホンの登録を解除してください。
ヘッドホン本体のリセット機能がある場合は、工場出荷状態に戻しておくとより安心です。取扱説明書やメーカーのサイトで手順を確認して、個人情報が残らない状態で処分しましょう。
ヘッドホンのケーブルのみを処分する場合、自治体によって分別方法が異なります。多くの自治体では、ケーブルは不燃ごみまたは可燃ごみとして扱われています。
判断が難しい場合は、自治体のごみ分別案内を確認するか、問い合わせ窓口に相談してください。小型家電回収ボックスでもケーブル類を受け付けている場合があります。他の小型家電と一緒に投入できるため、わざわざごみ収集日を待つ必要がありません。
長いケーブルは束ねてから処分すると、収集作業の妨げになりにくくなります。特に断線したケーブルや使わなくなったケーブルは、放置せずに早めに処分しましょう。
素材をもとに適切に分別すれば、複数のヘッドホンもまとめて処分できます。モデルごとに適切に分別して、指定の袋に入れて出すほか回収ボックスに投入しましょう。
小型家電回収ボックスを利用する場合も、投入口に入るサイズであれば複数個まとめて投入できます。ただし一度に大量に持ち込むと、ほかの利用者の妨げになる可能性があるため、常識的な範囲内での利用を心がけましょう。
特に不用品回収業者を利用する際は、事前に個数や状態を伝えて見積もりを取ることをおすすめします。業者選びに迷ったら、不用品回収業者の選び方に関する記事も参考にしてください。

ヘッドホンの処分方法は、種類や状態、お住まいの地域によってさまざまです。有線タイプは不燃ごみとして出せる自治体が多い一方、ワイヤレスタイプは内蔵バッテリーがあるため、分別して小型家電回収を利用する方も選択肢の1つです。自治体のルールを確認し、適切な方法で処分しましょう。
即日回収隊では、ヘッドホンをはじめとする小型家電から粗大ごみまで、幅広い不用品の回収に対応しています。お電話1本で最短即日の回収をお引き受けしており、見積もりは無料です。大掃除や引っ越しで処分品がたくさんある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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