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ドライヤーを使っていて「最近焦げ臭いにおいがする」「買ってから何年も経っているけど大丈夫かな」と不安を感じたことはありませんか。ドライヤーは毎日使う家電だからこそ、古くなったものを使い続けることで髪へのダメージや発火リスクが高まる可能性があります。
しかし、ドライヤーを処分するにあたって、自治体のゴミとして捨てるのか、まだ使えるなら売却できるのかなど、選択肢が多くて迷ってしまう方も多いでしょう。また、お住まいの地域によってゴミの区分や処分ルールが異なるため、正しい方法を知っておくことが大切です。
本記事では、ドライヤーの適切な処分方法について、自治体別のルールから家電量販店の下取りサービス、売却方法まで詳しく解説します。
この記事でわかること

ドライヤーは消耗品であり、長年使用していると性能が低下するだけでなく、安全面でもリスクが高まります。
ここでは、ドライヤーを処分すべき具体的なサインについて解説します。
ドライヤーから焦げ臭いにおいがする場合は、内部のホコリや髪の毛が熱で焦げている可能性が高く、すぐに使用を中止して処分を検討すべきです。
ドライヤーは吸込口から空気を取り込む際に、どうしてもホコリや細かい髪の毛も一緒に吸い込んでしまいます。これらが内部のヒーター部分に蓄積すると、高温で焦げて異臭を発する原因につながります。
使い続けると発火の危険性もあるため、焦げ臭いにおいがする場合はすぐに使用を中止しましょう。定期的に吸込口のフィルターを掃除していても、内部まで完全にメンテナンスするのは難しく、焦げ臭さを感じたら寿命のサインだと捉えられます。
特に数年以上使用しているドライヤーであれば、新しいものへの買い替えをおすすめします。
古いドライヤーを使い続けることは、髪の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。劣化が進んだドライヤーは高温になりやすいほか風量も低下しており、髪に髪に必要以上のダメージを与えてしまうことがあるためです。
ドライヤーは使用年数が経つにつれて、サーモスタットなどの温度制御部品が劣化し、設定温度よりも高温になってしまうケースがあります。また、モーターの劣化によって風量が弱くなると、髪を乾かすのに時間がかかり、結果的に熱を当てる時間が長くなってしまうでしょう。
高温すぎる熱風を長時間当て続けると髪のキューティクルが傷つき、パサつきや枝毛を招く恐れもあるため、髪の健康を考えるうえでも、買い替えを検討することが大切です。
ドライヤーの不具合を放置したまま使い続けると、発火や感電といった重大な事故につながる恐れがあります。特に注意すべきドライヤーの症状として、以下をご覧ください。
これらは内部配線の劣化やショートの前兆であり、そのまま使用すると火花が散ったり発火したりする危険性が高まります。また、浴室など湿気の多い場所で保管していたドライヤーは、内部に湿気が入り込んで絶縁不良を起こし、感電の原因となることもあります。
少しでも異常を感じたら、無理に使用せず早めに処分を検討しましょう。

ドライヤーを処分する方法は主に6つの選択肢があり、状況や目的に応じて最適な方法を選ぶことが大切です。
ここでは、ドライヤーの主な処分方法6つについて、それぞれの特徴を詳しく解説します。
多くの自治体では、ドライヤーを不燃ゴミまたは小型家電として回収しています。自治体回収であれば費用もかからず、手軽に処分できるでしょう。
自治体によってゴミの区分は異なりますが、ドライヤーは金属やプラスチックでできているため、燃えるゴミとして出せません。東京23区の多くでは不燃ゴミとして扱われ、指定された収集日に透明または半透明の袋に入れて出せば回収してもらえます。
一方で、小型家電リサイクル法の対象品目として、資源ゴミや小型家電として分別回収している自治体もあります。この場合、専用の回収日に出すか、自治体の各所に設置された回収ボックスへ投入すれば、回収日を待たずに処分できます。
小型家電回収ボックスはリサイクル可能な小型家電を無料で回収するため、公共施設や商業施設などに設置されている回収専用ボックスで、ドライヤーも投入できる場合が多く存在します。多くの自治体では、以下のような場所に設置されており、各自治体のホームページなどで設置場所一覧を確認できます。
回収されたドライヤーは専門業者によって分解され、銅やアルミニウムなどの有用な金属資源として再利用されます。環境に配慮した処分方法として推奨されており、費用もかからないため、近くに回収ボックスがある方にはおすすめの方法です。
新しいドライヤーに買い替える際は、家電量販店の下取りや引き取りサービスを利用すると、古いドライヤーを処分できます。店舗によって条件や費用が異なるため、事前に確認しましょう。
| 家電量販店 | ドライヤーの引き取り対応 |
|---|---|
| ヤマダ電機 | 550円〜で回収 ※参考:ヤマダ電機公式サイト「ご不要の「小型家電回収サービス」スタート!」 |
| エディオン | 550円〜で回収 ※参考:エディオン公式サイト「小型家電リサイクル」 |
| ヨドバシカメラ | 550円〜で回収 ※参考:ヨドバシカメラ公式サイト「小型家電リサイクル回収承ります」 |
| ビックカメラ | 段ボール1箱1,958円〜で回収 ※参考:ビックカメラ公式サイト「パソコン・小型家電リサイクル、承ります」 |
| ジョーシン | 300円〜で回収 ※参考:ジョーシン公式サイト「家電リサイクル」 |
また、下取りキャンペーンを実施している時期であれば、古いドライヤーを引き取ってもらった上で、新品の購入価格から割引してもらえることもあります。購入と処分を同時に済ませられるため、買い替えを検討している方にはおすすめです。
店舗によっては郵送での引き取りサービスを行っているところもあり、自宅にいながら処分できる場合もあるでしょう。
まだ使える状態のドライヤーであれば、リサイクルショップで買取してもらえる可能性があります。処分費用がかからないだけでなく、現金化できる点がメリットです。
買取対象となるのは、製造から3年以内の比較的新しいモデルや、有名メーカーの高機能ドライヤーが中心です。特にパナソニック・ダイソン・リファなどの人気ブランドは需要が高く、状態が良ければ数千円で買い取ってもらえる可能性もあるでしょう。
ただし、買取はあくまでも新しいモデルやまだ使えるモデルのみに限られます。買取を希望する場合は、事前に簡単な清掃をして、購入時の箱や説明書、付属のノズルなどを揃えておくと査定額が上げる工夫をしておくのもおすすめです。
フリマアプリやネットオークションを利用すれば、リサイクルショップでは買い取ってもらえないドライヤーでも、自分で価格を設定して売却できる可能性があります。
メルカリ・ラクマ・ヤフオクといったプラットフォームでは、中古のドライヤーも多く取引されています。特に人気メーカーの製品や、販売終了したモデルを探している方もいるため、思わぬ価格で売れる場合もあるでしょう。
ただし、出品の手間や梱包・発送作業が必要になるほか、販売手数料や送料を考慮する必要があります。また、美容家電は衛生面を気にする購入者も多いため、清潔な状態であることを写真や説明文でしっかりアピールすることが大切です。
不用品回収業者に依頼すれば、不要なドライヤーをほかの不用品とまとめて自宅まで引き取りに来てもらえます。
電話やインターネットで申し込むと、希望日時に自宅まで訪問して回収してくれるため、自分でゴミ出しする手間や回収ボックスまで持ち運ぶ労力が必要ありません。即日対応してくれる業者も多く、引っ越しや大掃除などで急いで処分したい場合にも役立つでしょう。
ただし、回収には費用がかかるのが一般的で、ドライヤー1点だけでも基本料金が発生する場合があります。複数の不用品をまとめて処分する場合は割安になることが多いため、ほかにも処分したい家電や家具がある場合に利用する方法がおすすめです。
即日回収隊では、ドライヤーを含む家具・家電も広く回収を受け付けています。トラック積み放題プランに対応しているほか、不用品の状態に応じて買取査定にも対応しているため、ドライヤーを含む家具・家電のまとめて処分を考えている方は、ぜひ無料見積もりからご相談ください。

ドライヤーのゴミ区分は自治体によって異なります。ここでは主要な自治体におけるドライヤーの処分方法を一覧表にまとめました。お住まいの地域の正しい捨て方を確認して、適切に処分しましょう。
| 自治体名 | 分別 | 料金目安 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 北海道 札幌市 | 小型家電 ※参照:札幌市公式サイト「小型家電の無料回収」 | 無料 | 30cm四方以内 |
| 宮城県 仙台市 | 家庭ごみ/小型家電リサイクル ※参照:仙台市公式サイト「ドライヤーやアイロンなど小型の家電はどのように捨てればよいですか」 | 無料 | 最長辺が30cm以内 |
| 東京都 江東区 | 小型家電 ※参照:江東区公式サイト「燃やさないごみの出し方」 | 無料 | 電池は取り外して処分 |
| 東京都 品川区 | 金属ごみ ※参照:品川区公式サイト「資源・ごみ品目一覧」 | 無料 | 30cm四方以内 |
| 東京都 大田区 | 不燃ごみ(小型の家電製品) ※参照:大田区公式サイト「不燃ごみについて」 | 無料 | 区内設置の小型家電回収ボックスで回収(30cm四方以内) |
| 東京都 杉並区 | 小型家電リサイクル ※参照:杉並区公式サイト「ドライヤー」 | 無料 | 区内設置の小型家電回収ボックスで回収 |
| 神奈川県 横浜市 | 燃やすごみ ※参照:横浜市公式サイト「小さな金属類」 | 無料 | 最長辺が50cm以内 |
| 神奈川県 川崎市 | 小物家電 ※参照:川崎市公式サイト「小物金属(30cm未満の金属製品・かさ・針金ハンガー)」 | 無料 | 電池は取り外して処分 |
| 千葉県 千葉市 | 小型家電/不燃ごみ ※参照:千葉市公式サイト「ドライヤー」 | 無料 | 市内設置の小型家電回収ボックスで回収(持ち込めない場合は不燃ごみ) |
| 愛知県 名古屋市 | 小型家電 ※参照:名古屋市公式サイト「小型家電・充電式家電のリサイクル」 | 無料 | 40cm×25cm×15cm以内 |
| 大阪府 大阪市 | 小型家電 ※参照:大阪市公式サイト「使用済小型家電をリサイクル回収しています」 | 無料 | 30cm×15cmの投入口に入るもの |
| 大阪府 堺市 | 小型家電 ※参照:堺市公式サイト「小型家電回収ボックスの対象品目」 | 無料 | 電池は取り外して回収ボックスに投入 |
| 京都府 京都市 | 小型家電 ※参照:京都市公式サイト「小型家電の回収・リサイクル」 | 無料 | 40cm×40cm×30cm以内 |
| 岡山県 岡山市 | 小型家電/資源化物 ※参照:岡山市公式サイト「分かりにくい資源・ごみの分別区分」 | 無料 | バッテリー一体型のものは資源化物として処分 |
自治体によっては随時ルール変更している場合もあるため、処分前には必ず各自治体の公式ホームページやゴミ分別アプリで最新情報を確認してから処分方法を検討することが大切です。また、多くの自治体では小型家電回収ボックスも設置されているため、通常のゴミ収集日を待たずに処分したい場合は、合わせて利用を検討してみてください。

ドライヤーを安全に処分するためには、準備と注意点を守って排出する必要があります。
ここでは、ドライヤーの処分前に確認すべき注意点について解説します。
ドライヤーの電源コードを適切に処理せずに処分すると、ゴミ収集や運搬の過程で断線や発火のリスクが高まります。処分前にはコードの状態を確認し、安全に配慮して慎重に処理しましょう。
ドライヤーのコードを処分するうえで避けるべきことと対処法をご覧ください。
| 避けるべきこと | 適切な取り扱い |
|---|---|
| ・コードを本体に巻きつけたままにする ・ねじれたり絡まったりしたコードを放置する ・断線したコードを放置する ・銅線が露出したものを金属と接触する場所で放置する | ・コードをゆるやかにまとめる ・ビニールテープでコードを固定する ・本体と分離できる場合は可能な限り分ける ・露出した銅線は絶縁テープやビニール袋などで保護する |
一部の自治体では、電源コードを別途「小型金属」として分別することを推奨している場合もあるため、お住まいの地域のルールを確認してください。また、処分前には必ずコンセントから抜いた状態であることを確認し、濡れた手で触らないようにしましょう。
ドライヤーのなかにはスマホアプリと連携しており、使用者の名前や使用履歴・好みの設定などが本体やアプリ側に保存される高機能モデルもあります。このようなドライヤーを処分する際は、個人情報が本体に残っていないかを確認しましょう。
処分前にはスマホアプリとの連携を解除し本体の設定をリセットして、初期化を進めてください。使用機種の取り扱い説明書を確認のうえ、適切な手順で処分することが大切です。
一般的な機能のみのドライヤーであれば特に気にする必要はありませんが、高機能モデルの場合は念のため確認しておきましょう。
ドライヤーには付属品も存在するため、本体と合わせて適切に分別処分しましょう。特に以下の付属品は、多くのドライヤーに付いている場合があります。
特にリサイクルショップやフリマアプリで売却する場合は、付属品が揃っていると査定額が上がりやすくなります。特に専用ノズルは、髪のスタイリングに必要な方も多いため、欠品していると買取価格が下がったり、買い手が付きにくくなったりするでしょう。
取扱説明書や保証書も、可能であれば一緒に処分または譲渡するのが望ましいです。特に売却する際は、次の使用者が安全に使えるよう、説明書も含めて渡すことが大切です。

ドライヤーを処分する際に合わせて知っておきたいことを、Q&A形式でまとめました。
ドライヤーの処分に関してよくある疑問について、それぞれ回答します。
ドライヤーのゴミ区分は自治体によって異なりますが、多くの地域では不燃ゴミまたは小型金属として扱われています。家庭ごみで処分する場合は、指定された収集日に透明または半透明の袋に入れて出す方法が一般的です。
また、小型家電リサイクル法の対象品目として、資源ゴミや小型家電という独自の区分を設けている自治体もあります。小型家電としてリサイクルに出す場合は、指定の回収日に出すほか、公共施設の回収ボックスへ投入する方法で処分できるでしょう。
正確な区分を知るには、お住まいの自治体のホームページやゴミ分別アプリを確認するのが確実です。間違った区分で出すと回収されないこともあるため、事前に必ず確認のうえ適切に処分しましょう。
壊れたドライヤーは、一般的なリサイクルショップでは買取不可となるケースがほとんどです。ただし、一部の業者では部品取り目的で引き取ってくれる場合もあります。
リサイクルショップが買取対象とするのは、基本的に正常に動作する製品のみです。スイッチが入らない、異音がするなどの故障があるドライヤーは、次の使用者に販売できないため買取を断られてしまいます。
ただし、高級ブランドのドライヤーであれば、故障していても部品としての価値があるため、ジャンク品買取を専門とする業者やフリマアプリで「ジャンク」として出品すれば売れる可能性があります。特にダイソンやリファなどの人気メーカーの製品は、部品交換や修理用として購入成立を期待できるでしょう。
なお、壊れたドライヤーを売却する際は、故障箇所を正確に記載してジャンク品であることを明らかにして出品してください。
ドライヤーの一般的な寿命は約3〜5年とされています。使用頻度や使い方によって寿命は変わりますが、この期間を過ぎると故障のリスクが高まってしまうでしょう。
ドライヤーは毎日使う家電であり、高温の熱を発生させるため、内部の部品が劣化しやすい特徴があります。特にモーター・ヒーター・温度調整用のサーモスタットなどは消耗しやすく、使用年数が長くなるほど性能が低下する傾向にあります。
寿命のサインとして、以下をご覧ください。
毎日使う場合は3年ほど、週に数回程度の使用であれば5年以上持つこともありますが、安全面を考慮すると、購入から5年を目安に買い替えを検討するのがおすすめです。
古いドライヤーを使い続けると、発火や感電といった重大な事故のリスクが高まります。また、髪へのダメージが増える可能性もあるでしょう。
ドライヤーは長年使用すると、内部配線の劣化や接触不良が起こりやすくなります。浴室など湿気の多い場所に保管していた古いドライヤーは、内部に湿気が入り込んで絶縁不良を起こし、感電の危険性も高まってしまうでしょう。
少しでも異常を感じたら使用を中止し、早めに処分することがおすすめです。
ドライヤーを無料で処分する方法には、複数の選択肢があります。
多くの自治体では、ドライヤーを不燃ゴミや小型家電として無料で回収しています。指定された収集日に決められた方法で出せば、処分費用はかかりません。ただし、一部の自治体では指定ゴミ袋の購入が必要な場合もあります。
状態が良いドライヤーであれば、リサイクルショップなどで売却すれば、処分費用がかからないだけでなく現金化もできます。ドライヤーの状態に応じて処分の選択肢は変わるため、手放したい機器をもとに処分方法を選びましょう。

ドライヤー以外にも処分したい不用品がある場合や、急いで処分したい場合は、不用品回収業者がおすすめです。自宅まで引き取りに来てもらえるため、重いものや大量の不用品も一度に処分できるでしょう。
即日回収隊は、Webや電話より広く不用品回収を受け付けており、ドライヤーを含む小型家電から大型家具まで幅広く対応しています。無料見積もりから対応しており、お電話1本で最短即日の不用品回収をご相談いただけます。
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