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不用品回収は自治体と業者どっちがいい?違いと選び方を徹底比較・解説!

二台の青いトラック

引っ越しや大掃除、遺品整理などで大量の不用品が出た際、自治体の粗大ごみ回収サービスと民間の不用品回収業者のどちらを利用すべきか迷っていませんか?

自治体は料金が安い反面、回収までに時間がかかったり、自分で運び出す手間が発生します。一方、民間業者は費用が高めですが、即日対応や搬出作業の代行など利便性に優れています。

そのため、どちらを選ぶべきかは予算やスケジュール、不用品の量や種類によって変わってきます。

本記事では、自治体と民間業者それぞれの特徴やそれぞれメリット・デメリットを比較し、詳しく解説します。ぜひご活用ください!

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この記事でわかること

  • 自治体と不用品回収それぞれの特徴
  • 料金や対応スピードなど具体的な選び方
  • 自分の状況に合った処分方法を選ぶポイント

自治体と不用品回収業者それぞれの特徴を解説!

ごみ集積場所に置かれたごみ袋

不用品を処分する際、依頼先として検討できるのは自治体による粗大ごみ回収民間の不用品回収業者の2つです。

  • 自治体によるごみ処分
  • 民間の不用品回収業者

それぞれサービス内容や料金体系、利便性が大きく異なるため、自分の状況に合った選択をすることが重要です。自治体と民間業者それぞれの基本的なサービス内容と、メリット・デメリットについて詳しく解説します。

自治体によるごみ処分

自治体による不用品回収とは、各市区町村が提供する粗大ごみ収集サービスを指します。家庭から出る大型の家具や家電製品などを有料で回収してもらえる制度で、多くの自治体では電話やインターネットで事前に申し込む必要があります。

申し込み後は粗大ごみ処理券を購入し、指定された収集日に自宅前や指定場所に不用品を出しておく流れが一般的です。

料金は品目ごとに設定されており、民間業者と比較すると安価に処分できる点が最大の特徴だといえます。ただし、自治体によって回収できる品目や手続き方法、料金が異なるため、お住まいの地域のルールを事前に確認のうえ利用しましょう。

自治体の粗大ごみ処分を利用するメリットとデメリットをそれぞれご覧ください。

自治体回収のメリット

  • 大型のごみを処分する費用を抑えられる
  • 手順を守って処分すればトラブルの不安が少ない
  • 料金が明確で高額請求に巻き込まれる不安が少ない

自治体による粗大ごみ回収の最大のメリットは、料金の安さと安心感です。民間業者と比べて処分費用が格段に安く、一般的な家具や家電であれば数百〜千円ほどで回収してもらえます。

また、自治体が運営するサービスであるため、信頼性が高く不当な料金を請求されるといったトラブルの心配がありません。料金体系も明確に公表されており、事前に正確な費用を把握できる点も安心材料です。

自治体回収のデメリット

  • 回収まで1〜2週間かかる
  • 回収場所まで自分で運び出さなければいけない
  • 自治体では回収できない品目も存在する

自治体回収の最も大きなデメリットは、回収までに時間がかかる点です。多くの自治体では申し込みから実際の回収まで1〜2週間ほど、繁忙期にはそれ以上待たされることもあります。急いで処分したい場合や引っ越しの日程が迫っている場合には、スケジュールが合わない恐れもあるでしょう。

また、自分で回収場所まで運び出す必要がある点も負担が大きく、大型の家具・家電は一人暮らしや高齢者の世帯では搬出できない場合もあります。

さらに、自治体では回収できない品目も多く存在します。家電リサイクル法の対象品目や、バッテリー・コイル入りマットレスなどは自治体では回収してもらえず、別途処分方法を探す手間がかかります。

民間の不用品回収業者

民間の不用品回収業者とは、家庭や事業所から出る不用品を有料で回収・処分するサービスです。電話やWebで申し込めば、見積もり・予約のうえ自宅まで直接回収に来てもらえます。

民間の不用品回収業者は自治体とは異なり、部屋からの搬出作業も含めて依頼できる点が特徴です。重い家具や家電を自分で運び出す必要がなく、業者のスタッフがすべて対応してくれるため、体力に自信がない方や忙しい方にもおすすめのサービスだといえます。

業者によっては即日対応や深夜・早朝の作業にも応じてくれるところがあり、急ぎの処分が必要な場合にも役立つでしょう。

民間の不用品回収業者に依頼するメリットとデメリットについて、詳しくご覧ください。

民間の不用品回収のメリット

  • 最短即日などすぐに回収を依頼できる
  • 不用品の搬出作業から任せられる
  • 家電リサイクル法対象品目なども処分できる

民間の不用品回収業者を利用する最大のメリットは、スピーディーな対応と手間がかからない点です。業者によっては申し込み当日や翌日に回収してくれるところもあり、急な引っ越しや緊急時にも対応してもらえます。

搬出作業から任せられるため、重い家具や大型家電を自分で運び出す必要がなく、高齢者や体力に不安がある方、忙しくて時間が取れない方も手軽に利用できるでしょう。

さらに、家電リサイクル法の対象品目やパソコンなど、自治体では回収できない品物も含めて一度に処分できる点も強みです。買取サービスを併用している業者も多く、状態の良い品物があれば処分費用を抑えられる可能性もあります。

民間の不用品回収のデメリット

  • 料金が高額な傾向にある
  • 無許可業者や悪質業者を警戒する必要がある

民間の不用品回収業者を利用するデメリットは、料金が自治体と比べて高額になる点です。自治体では数百円で処分できる品物でも、民間業者では数千円かかることが一般的です。

搬出作業費や車両費、人件費などが含まれるため、トータルの費用が膨らみやすく、大量の不用品がある場合は数万〜数十万円以上になることもあります。

また、業者選びに注意が必要である点も無視できません。不用品回収業界には無許可で営業する悪質業者や、高額な追加料金を請求する業者が存在するのも実情です。

信頼できる業者を見つけるには、複数の業者から見積もりを取って比較したり、口コミや評判を確認したりする必要があります。許可証の有無や料金体系の明確さなど、慎重に確認すべきポイントが多い点はデメリットだといえるでしょう。

自治体と民間業者の違いを徹底比較

集積場所に置かれた粗大ごみ

自治体と民間業者、どちらに依頼すべきか判断するには、具体的な違いを理解することが重要です。

  • 料金相場
  • 対応スピード
  • 搬出の必要性
  • 回収できる品物

ここでは、4つのポイントから自治体回収と民間の不用品回収業者の違いを詳しく解説していきます。

料金相場

自治体の粗大ごみ回収数百〜2,000円ほど。品目・点数ごとに設定されており安価。
不用品回収業者数千〜数万円以上。単品回収とトラック積み放題があり料金体系は業者により変動。

自治体の粗大ごみ回収は、品目ごとに料金が設定されており非常に安価す。多くの自治体では、一般的な家具や小型家電は数百円から2,000円程度で処分できます。

一方で、民間の不用品回収業者の料金体系は、単品回収と積み放題プランに大きく分かれます。単品回収の場合、タンスで3,000円から8,000円程度が相場となり、自治体の3倍から5倍以上の費用がかかることが一般的です。

ただし、民間業者には搬出作業など自治体の粗大ごみ回収では利用できないサービスが含まれている点を考慮する必要があります。トラック積み放題プランを利用すれば、大量の不用品も分別の手間を省いて処分できるでしょう。

対応スピード

自治体の粗大ごみ回収1〜2週間前後
不用品回収業者最短即日

自治体の粗大ごみ回収は、申し込みから実際の回収まで通常1〜2週間程度の時間がかかります。東京都環境局によると、繁忙期である3月から4月の引っ越しシーズンや年末年始には、さらに時間がかかる場合があるとされています。自治体によっては月に数回しか回収日が設定されていないこともあり、タイミングが合わなければ1カ月近く待つこともあるでしょう。

対して、民間の不用品回収業者はスピーディーで、多くの業者が申し込みから数日以内に対応しており、業者によっては即日対応や翌日回収にも応じてくれます。急な引っ越しや遺品整理、事情があって早急に処分したい場合には、民間業者の迅速さは大きな強みです。

また、民間業者は土日祝日や早朝・深夜の回収にも柔軟に対応している場合が多く、仕事の都合などで平日に時間が取れない方にも便利です。自治体の回収は平日の日中に限定されることが多いため、回収日時の柔軟さを重視したい方にも、民間の不用品回収業者はおすすめです。

搬出の必要性

自治体の粗大ごみ回収必要
不用品回収業者不要

自治体の粗大ごみ回収では、自分で指定された場所まで不用品を運び出す必要があります。多くの自治体では、戸建ての場合は玄関先や敷地の入口、集合住宅の場合は建物の入口や指定された集積所まで、回収日の朝に自分で運び出しておかなければなりません。

一方で、民間の不用品回収業者は部屋の中からの搬出作業も料金に含まれているのが一般的です。スタッフが自宅内に入り、指定した場所から不用品を運び出してトラックに積み込むまで全て対応してくれます。

重い家具や大型家電を階段で運んだり、マンションの上階から搬出したりする作業は、高齢者や女性、体力に自信がない方には大きな負担となります。場合によっては家族や知人に手伝ってもらう必要があり、それが難しい場合は結局民間業者に頼らざるをえないこともあるでしょう。

回収できる品物

自治体の粗大ごみ回収一般家庭から出る家具・家電類(家電リサイクル法対象家電など一部品目は不可)
不用品回収業者幅広く対応

自治体で回収できる品物は、基本的に一般家庭から出る粗大ごみに限定されます。タンスやベッドなどの家具類や、小型の家電製品、自転車や布団なども対象です。ただし、家電リサイクル法の対象品目や自治体のごみ処理施設では処理できない危険物は、自治体では回収できません。

一方で、民間の不用品回収業者は自治体で回収できない品目も含めて幅広く対応可能です。家電リサイクル法の対象品目やパソコンはもちろん、業者によっては消火器やバッテリーなどの処理困難物も引き取ってくれる場合があります。

ただし、危険物や違法性を問われるものは民間業者でも回収できないため、事前に確認のうえ利用しましょう。

不用品回収業者に依頼するポイント

荷台を空にした青い収集トラック

民間の不用品回収業者に依頼する際は、適正な料金で安全にサービスを受けるため、ポイントを押さえて利用する必要があります。

  • 悪質業者に依頼しないよう注意する
  • 不用品回収の公的な許可の取得状況を確認する
  • 必ず見積もりを取って料金内訳を確認する
  • 複数業者で相見積もりを取る

ここでは、悪質な不用品回収業者を避けるための注意点や見積もりの取り方について、詳しく解説します。

悪質業者に依頼しないよう注意する

不用品回収業界には、悪質な業者も存在するのが実情です。特に以下の特徴に当てはまる業者には、依頼してはいけません。

  • 「無料回収」「なんでも無料」をうたう業者
  • トラックで住宅街を巡回し無料回収を呼びかける業者
  • 見積もりを取らずいきなり作業を始める業者
  • 見積もり料金の内訳を明確に説明しない業者

注意が必要なのは、「無料回収」「なんでも無料」といった甘い言葉で集客する業者です。実際には回収は無料でも、運搬費や処分費として高額な料金を請求されるケースが多く報告されています。

また、トラックで住宅街を巡回しながら「不用品を無料で回収します」とアナウンスしている業者にも注意が必要です。消費者庁の注意喚起によると、このような業者に依頼した結果、積み込み後に高額請求されたり、不法投棄されたりするトラブルが報告されています。

さらに、見積もりを取らずにいきなり作業を始める業者や、料金の内訳を明確に説明しない業者も危険です。作業後に想定外の費用を請求され、支払いを拒否すると脅迫めいた言動をされたという事例もあるため、信頼できる業者を選ぶためには、事前の情報収集と慎重な判断が欠かせません。

不用品回収の公的な許可の取得状況を確認する

不用品回収業を適法に行うには、一般廃棄物収集運搬業許可が必要です。この許可は市区町村が発行するもので、家庭から出る廃棄物を収集運搬できる資格を証明します。業者のWebサイトや会社案内、営業車両などに許可番号が記載されているか確認しましょう。

ただし、一般廃棄物収集運搬業許可は自治体が新規発行を制限していることが多く、多くの不用品回収業者は産業廃棄物収集運搬業許可や古物商許可で営業しているのが実情です。

環境省の指針では、家庭の不用品を回収する場合は原則として一般廃棄物収集運搬業許可が必要とされていますが、買取を前提とした引き取りであれば古物商許可で対応できるとされています。

いずれの場合も、信頼できる業者は保有している許可証を明示し、その内容を丁寧に説明してくれます。許可について質問した際の対応も、業者を見極める判断材料になるでしょう。

必ず見積もりを取って料金内訳を確認する

民間の不用品回収業者に依頼する際は、必ず事前に見積もりを取り、料金の内訳を詳しく確認しましょう。見積もりなしで作業を開始する業者は、後から高額請求してくる可能性が高いため避けるべきです。

多くの信頼できる業者は、電話やメールでのおおよその見積もりに加え、実際に訪問して正確な見積もりを無料で提供してくれます。見積もり書を確認する際は、以下のポイントに注目しましょう。

  • 基本料金や回収費用・車両費などの内訳が明確であるか
  • 追加料金が発生する条件も説明してもらえるか
  • 見積もりの提示がスピーディかつ説明が丁寧であるか

見積書では、費用の項目が明確に分かれているかチェックしましょう。「一式」や「諸経費」といった曖昧な表記が多い見積書は、後から追加料金が発生するリスクがあります。

また、追加料金が発生する条件についても事前に確認しておくことが大切です。エレベーターのない建物での作業、狭い通路での搬出、予定より荷物が多かった場合など、追加費用が発生するケースを明確にしておくことで、トラブルを防げます。

見積もり内容に疑問があれば遠慮なく質問し、納得できるまで説明を求めたうえで依頼を検討しましょう。

https://globalguideline.com/column/mitsumori

複数業者で相見積もりを取る

不用品回収業者を選ぶ際は、最低でも3社以上から相見積もりを取ることをおすすめします。同じ不用品の回収でも、業者によって料金設定や サービス内容が異なることがあるためです。

複数の見積もりを比較することで、適正価格の相場感が掴め、極端に高い業者や安すぎて不安な業者を見分けられるでしょう。

相見積もりを取る際は、すべての業者に同じ条件を伝えることが重要です。回収してもらいたい品物のリストや搬出場所の状況、希望する作業日時などを統一して伝えれば、正確に比較ができます。可能であれば実際に訪問見積もりをしてもらい、スタッフの対応や説明の丁寧さも比較材料にしましょう。

ただし、料金の安さだけで判断するのは危険です。極端に安い見積もりを出す業者は、作業後に追加料金を請求してきたり、サービスの質が低かったりする可能性があります。

料金と信頼性、サービス内容のバランスを総合的に判断して、最も納得できる業者を選ぶことが大切です。口コミサイトやレビューも参考にしながら、慎重に決定しましょう。

結論!自治体と民間業者のどちらに依頼すべきか

バインダーを片手に調査する作業員の男性

ここまで自治体と民間業者の特徴を詳しく見てきましたが、結局どちらに依頼すべきかは個々の状況によって異なります。

  • 自治体への回収依頼がおすすめの人
  • 民間の不用品回収業者への依頼がおすすめの人

それぞれの依頼先がおすすめとなる具体的なケースについて、詳しくご覧ください。

自治体への回収依頼がおすすめの人

  • 回収費用を抑えたい方
  • 時間に余裕があり処分を急がない方
  • 自分で搬出する負担が少ない方

自治体の粗大ごみ回収がおすすめなのは、とにかく費用を抑えたい方です。処分したい不用品が数点ほどで、数千円の節約でも大きいと感じる場合は、自治体を利用することで大幅にコストを削減できます。

また、処分を急ぐ必要がない方や自分で運び出す負担が少ない方であれば、粗大ごみ処分を利用するデメリットが気になりづらいでしょう。

小型の家具や家電・布団・自転車など、1人でも比較的容易に運べるものであれば、自治体の回収で十分対応できます。家族や知人の手を借りられる環境にある方も、自治体を選択肢として検討する価値があるでしょう。

民間の不用品回収業者への依頼がおすすめの人

  • 不用品を急いで処分したい方
  • 一度に大量の不用品を処分したい方
  • 重い家具や家電など自分で搬出できない方
  • 自治体回収できない品物もまとめて処分したい方

民間の不用品回収業者がおすすめなのは、急いで処分したい方です。引っ越しの日程が迫っている、賃貸物件の退去日が決まっている、遺品整理を早く終わらせる必要があるなど、時間の制約がある場合は、即日から数日で対応可能な民間業者が現実的な選択となるでしょう。

また、実家を丸ごと片付けたい、ゴミ屋敷状態を解消したいなど、大量の不用品を分別せずにまとめて回収してもらいたい際にもおすすめです。トラック積み放題プランを利用すれば1点あたりの処分費用を抑えられるため、大量処分であれば不用品回収業者を利用する費用面の負担も減らせます。

家電リサイクル法の対象品目やパソコンなど、自治体では回収できない品物が多い方も、民間業者に一括で依頼した方が手間がかかりません。複数の処分ルートを使い分ける煩雑さを避け、一度の手続きで全て片付けられる利便性は、忙しい方にとってメリットの多い処分方法だといえるでしょう。

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不用品と書かれた木製ブロック

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