• 不用品回収
  • 業者

廃品回収とは?不用品回収との違いと業者の選び方・注意点を徹底解説!

haihinkaishu-eyecatch

「廃品回収って何?」「不用品回収と何が違うの?」そんな疑問を抱えている方は少なくありません。ご自宅に使わなくなった家電や家具が眠っていても、処分方法がわからず困った経験はないでしょうか。

特に近年は、住宅街をアナウンスしながら走行する廃品回収車や、ポストに投函される「無料回収」チラシを目にする機会が増えています。しかし、その実態を知らずに依頼してしまうと、トラブルに巻き込まれるケースも後を絶ちません。

本記事では、廃品回収の正しい意味から不用品回収との違い、悪質業者の見分け方まで詳しく解説します。不用品の処分にお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。

!

この記事でわかること

  • 廃品回収と不用品回収の具体的な違い
  • 無料を呼びかける廃品回収業者の実態
  • トラブルのない不用品回収業者を選ぶポイント

地域の廃品回収とは

大量に積み重ねられたチラシや新聞紙

「廃品回収」という言葉はよく聞く一方で、その正確な対応内容や仕組みがわからない方は多いでしょう。

  • 廃品回収の意味と定義
  • 自治体のボランティアとして実施している場合も
  • 廃品回収の対象品目と回収できないもの

まずは、廃品回収の主な定義や回収対応について、3つのポイントで解説します。

廃品回収の意味と定義

廃品回収とは、再生利用を目的として廃品を集めることを指します。「廃品」は古くなって使われなくなったもの、あるいは不要になったものを意味しており、それらを回収してリサイクル資源として活用することが廃品回収の本来の目的です。

現在では環境省が「不用品回収業者」という名称を正式な呼び方として採用しており、廃品回収業者という表現は次第に使われなくなりつつあります。ただし、一般的には今も「廃品回収」という言葉が広く使われており、言葉の意味や違いについて把握したうえで、適切なサービスを選んで利用することが大切です。

自治体のボランティアとして実施している場合も

廃品回収は、地域の自治会や子ども会が定期的に実施するボランティア活動として広く根付いています。ボランティア活動では、参加者が古紙や缶・瓶などの資源を回収し、自治体と提携した資源回収業者に引き渡す流れが一般的です。

回収量に応じた奨励金は自治会や子ども会の運営費などに活用できることから、全国的に多くの地域コミュニティで廃品回収ボランティアが実施されています。定期的に実施されるため、新聞や段ボールなどの日常的に発生する資源を手軽に処分できる点で、参加していない地域住民にもメリットがある活動だといえるでしょう。

ただし、自治体や地域団体が実施する廃品回収は収集日・場所・対象品目が事前に決められており、対象外の品目は受け付けてもらえません。自分の処分したいものが回収対象かどうかを事前に確認することが重要です。

廃品回収の対象品目と回収できないもの

廃品回収で主に対象となるのは、以下のようなリサイクルや換金が可能なものです。

  • 古紙(新聞紙・雑誌・段ボール)
  • 金属類(アルミ缶・スチール缶)
  • 空き瓶
  • 古着・古布 など

自治体によっては動作確認ができる家電製品や、状態の良い家具が回収の対象となるケースもあります。

一方で、廃品回収では換金やリサイクルができないものは原則として回収の対象外です。壊れて修理不可能な家電や生ゴミ、医療機器・危険物などは廃品回収では引き取ってもらえません。

廃品回収で対象外となった品目を処分するには、不用品回収業者や自治体の粗大ゴミ回収など、別の方法を選ぶ必要があるでしょう。

地域別・不用品の正しい処分方法

地域のごみ集積所

不用品を処分する際は、お住まいの自治体が定めるルールに従うことが基本です。以下の表に、主な自治体における粗大ごみの申し込み方法や料金についてまとめました。

地域申込方法費用目安公式窓口
宮城県 仙台市電話/Web
※参照:仙台市公式サイト「粗大ごみの出し方・受付
1点200円〜仙台市資源循環局
東京都 世田谷区電話/Web
※参照:世田谷区公式サイト「粗大ごみの出し方
1点400円〜世田谷区清掃・リサイクル部
神奈川県 横浜市電話/Web
※参照:横浜市公式サイト「粗大ごみの申込み
1点200円〜横浜市資源循環局
神奈川県 川崎市電話/Web
※参照:川崎市公式サイト「粗大ごみの出し方
1点200円〜川崎市環境局
愛知県 名古屋市電話/Web
※参照:名古屋市公式サイト「粗大ごみの分け方・出し方について
1点200円〜名古屋市環境局
大阪府 大阪市電話/Web
※参照:大阪市公式サイト「粗大ごみの収集について
1点200円〜大阪市環境局
兵庫県 神戸市電話/Web
※参照:神戸市公式サイト「大型ごみ
1点200円〜神戸市環境局
京都府 京都市電話/Web
※参照:京都市公式サイト「大型ごみ
1点400円〜京都市環境政策局
広島県 広島市電話/Web
※参照:広島市公式サイト「大型ごみ収集の予約・排出方法
1点200円〜広島市環境局

上記の費用はあくまで目安であり、品目の大きさや素材によって異なります。また、家電リサイクル法の対象となる4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)については、自治体の粗大ゴミ回収では対応していないため、販売店や指定引取場所への持ち込みましょう。

なお、ごみ処分ルールは自治体ごとに随時更新されているため、処分方法に悩んだ際は、各自治体の窓口に問い合わせたうえで適切に分別処分してください。

バックスラッシュ

24時間無料見積もり受付中!

スラッシュ
不用品の処分は即日回収隊にお任せ!
矢印

廃品回収と不用品回収の違い

家庭で集められた不用品や骨董品

「廃品回収」と「不用品回収」は似た言葉として混同されがちですが、実際にはサービス内容や料金などで違いがあります。

  • 廃品回収と不用品回収は法的な許可の取得内容は同じ
  • 廃品回収と不用品回収の違いは回収対象が換金対象であるか
  • どちらに依頼すべき?シーン別の選び方とは

廃品回収と不用品回収の共通点と違い・選び方について、詳しく解説します。

廃品回収と不用品回収は法的な許可の取得内容は同じ

廃品回収と不用品回収には、法的な区別は存在しません。どちらも家庭から出る不要なものを回収する点では共通しており、業者が正規に営業するためには同様の許可が必要です。

家庭の廃棄物を回収・運搬するには各自治体で「一般廃棄物収集運搬業許可」を取得するか、市区町村から委託を受ける必要があります。また、不用品を中古品として買取・再販する場合は「古物商許可」を別途取得する必要があるでしょう。

無許可業者に依頼すると、不法投棄などのトラブルに巻き込まれる恐れがあるため、業者に不用品の処分を依頼する場合は、必ず許可取得業者に依頼することが大切です。廃品回収・不用品回収に必要な許可については以下の記事で詳しく解説しているため、合わせて参考にしてください。

廃品回収と不用品回収の違いは回収対象が換金対象であるか

廃品回収と不用品回収の最大の違いは、回収できる品目の範囲にあります。それぞれの回収品目をご覧ください。

業者主な回収品目
廃品回収リサイクルや換金が可能なものを対象としており、古紙・缶・瓶・稼働する家電などが主な回収対象
不用品回収所有者が「不要」と判断したものであれば、換金できるかどうかに関わらず幅広く引き取れる。大型家具や壊れた家電、衣類、自転車なども広く回収対象

主な違いは、回収品に換金価値があるかどうかです。廃品回収業者は換金価値があるものが回収対象ですが、不用品回収業者は換金価値の有無を問わず引き取ってもらえるのが一般的です。

この違いから、廃品回収は自治会のボランティアイベントなどを介して無料で利用できる場合もありますが、不用品回収は許可業者を介して有料で依頼する必要があります。

ただし、不用品回収は分別の必要がなく、不用品をまとめて処分してもらえるため、分別や搬出の手間を省きながら大量処分したい方におすすめのサービスです。

どちらに依頼すべき?シーン別の選び方とは

廃品回収・不用品回収が適しているそれぞれのパターンをご覧ください。

業者おすすめの利用方法
廃品回収新聞紙や段ボール、空き缶・空き瓶といった資源ごみを定期的にまとめて処分したいとき資源ごみを費用をかけずに大量処分したいとき
不用品回収引越しや大掃除などで大量の不用品をまとめて処分したいとき大型家具・家電など自分では運び出せないものがあるとき回収日を待たずに日時指定で自宅の不用品を回収してほしいとき

ただし、どちらの場合も悪質な業者に依頼しないよう、事前に許可の有無を確認することが最重要です。いずれの場合も依頼する業者やサービスは慎重に選んで、トラブルのない処分を目指しましょう。

廃品回収車とは?その正体と仕組み

公道に駐車された軽トラック

街中を走行しながらアナウンスで呼びかける廃品回収車を耳にしたことがある方は多いですが、その業者の正体や利用しても問題がないのか、わからない方もいるでしょう。

  • 廃品回収車がなぜ「無料」をうたえるのか
  • 「こちらは廃品回収車です」のアナウンスの正体
  • ポストに投函される無料回収チラシの実態
  • 結論!住宅を走行する廃品回収車への依頼は避けるべき

ここでは、街中を走行する廃品回収車や無料回収のチラシの実態と、利用の注意点を解説します。

廃品回収車がなぜ「無料」をうたえるのか

不用品の処分には、人件費や処理費用がかかるため、本来は無料で処分することは現実的ではありません。にもかかわらず「無料で回収します」と宣伝できる理由は、回収した品物を転売・リサイクルして利益を得ているためです。

具体的な無料処分の流れとして、以下が挙げられます。

  • 回収した家具・家電を海外などに転売して収益を得ている
  • 回収した金属類を資源として売却している
  • 回収した家電を修理して中古品として再販している

一般廃棄物収集運搬業許可や古物商許可を正規に取得している業者であれば、こうした方法でのビジネスは必ずしも違法ではありません。

しかし、街中をトラックで巡回して「無料回収」を呼びかける業者の多くは、無許可業者であることも実情です。無許可業者は法律に基づいた処分ができないため、不法投棄や不正輸出につながる危険性があります。

「こちらは廃品回収車です」のアナウンスの正体

「こちらは廃品回収車です」と街中を巡回しながらスピーカーで呼びかける廃品回収車の多くは、正規の許可を持たない無許可業者であるとされています。

家庭から廃棄物を回収するには、市区町村の「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要です。許可を持つ正規業者であれば、車体に許可番号・事業者名の表示義務がありますが、巡回型の廃品回収車の多くは車体に事業者名も許可番号も記載がなく、名刺すら持っていないケースがあります。

また、拡声器を使った商業宣伝については各都道府県の条例で音量や使用方法が規制されており、規制に反した場合は「拡声器使用規制違反」に問われます。アナウンスを聞いても、安易に声をかけないことが先決です。

ポストに投函される無料回収チラシの実態

「ご不要になった家電・家具を無料で回収します」といった無料回収のチラシも、廃品回収車と同様に無許可業者によるものが多いため注意が必要です。

正規の業者であれば、チラシに事業所の所在地・固定電話番号・一般廃棄物収集運搬業許可番号などが明記されています。これらの記載がない、または携帯電話番号しか載っていないチラシは、信頼性で疑問が残るため、依頼は避けましょう。

「無料回収」をうたう業者の多くは、実際に利用すると「作業後に予定になかった高額料金を請求された」「引き取った品物が後日道路脇に不法投棄されていた」といったトラブルに発展するケースも存在します。チラシが届いても安易に連絡せず、まず自治体の窓口や信頼できる業者に相談することをおすすめします。

結論!住宅を走行する廃品回収車への依頼は避けるべき

結論として、住宅街を巡回しながら「無料回収」を呼びかける廃品回収車への依頼は、原則として避けることが最善策です。その理由として、3つが挙げられます。

  1. 無許可業者に依頼すると回収した廃棄物が不法投棄されるリスクがあるため
  2. 不用品を積み込んでから高額請求されるトラブルも報告されているため
  3. 申し込み内容や回収したパソコンなどから個人情報を抜き取られる恐れがあるため

廃棄物処理法では、不法投棄した廃棄物の元の所有者も責任を問われる可能性があり、5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金という重い罰則が定められています。

加えて、無許可かつ悪質な不用品回収業者は架空の電話番号やバーチャルオフィスなどを使用しており、トラブルに発展すると連絡が取れなくなるケースがあります。運営実態を確認できず、被害に遭っても公的機関を通じて対処できない恐れもあるため、絶対に利用は避けましょう。

まとめ:廃品回収より安心・確実な不用品回収業者を選ぼう

屋外に搬出された大量のダンボール

廃品回収と不用品回収に法的な区別はなく、最大の違いは回収対象の品目範囲にあります。廃品回収はリサイクル可能なものを中心に扱うのに対し、不用品回収業者はより幅広い品目に対応しています。

いずれの場合も、不用品を処分する際は「一般廃棄物収集運搬業許可」や「古物商許可」を正規に取得している信頼できる業者を選んで、トラブルを避けながら利用することが大切です。許可の取得状況や見積もり料金を確認のうえ、慎重に自宅の不用品を処分しましょう。

即日回収隊は、一般廃棄物収集運搬許可業者と連携し、不用品回収を広く受け付けている不用品回収サービスです。不用品の分別・搬出からスタッフが対応しており、古物商許可を取得し処分内容に応じて買取査定も承っております。

見積もりは無料ですので、ご自宅の不用品の大量処分にお悩みの方は、お気軽に即日回収隊へお問い合わせください。

12 30 現在 ご相談受付中!

お気軽にお問い合わせください

関連記事

検索アイコン

サイト内検索

即日回収隊の サービス対応エリア

全国の不用品回収、粗大ゴミ処分に365日最短即日で対応させていただきます!
遺品整理やゴミ屋敷の片付けにも対応しております。
お気軽にお問い合わせください!