ロッカーの処分方法と費用相場!解体のコツと事業用の取り扱いを解説

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使わなくなったロッカーの処分方法に悩んでいませんか。オフィスや学校で使用していたスチール製のロッカー、自宅で使っていた木製のロッカーなど、大きくて重いロッカーは処分が難しいと感じる方も多いでしょう。

ロッカーは自治体の粗大ごみとして処分できますが、サイズや重量によっては運び出しが大変です。また、会社や学校で使用していたロッカーの場合は、産業廃棄物として処分する必要があるケースもあるため注意が必要です。

この記事では、ロッカーの処分方法を費用相場とともに詳しく解説します。

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この記事でわかること

  • ロッカーの処分方法と費用相場
  • ロッカーを自分で解体する手順
  • 事業用ロッカーを処分する注意点

自分で解体して処分する方法や、事業用ロッカーを処分する際の注意点についてもまとめているため、ぜひ最後までご覧ください。

ロッカーの処分方法5選と費用相場

ミニチュアの2段ロッカー

ロッカーの処分方法は主に5つあり、それぞれ費用や手間が異なるため、ロッカーのサイズや状態、処分を急ぐかどうかによって選びましょう。

  • 自治体の粗大ごみとして処分する
  • 解体して一般ごみで処分する
  • 家具量販店の引き取りサービスを利用する
  • リサイクルショップで買い取ってもらう
  • 不用品回収業者に依頼する

ここではロッカーを処分できる方法の特徴と費用相場を詳しく解説します。

自治体の粗大ごみとして処分する

ロッカーは自治体の粗大ごみとして処分できます。費用を抑えたい場合に最適な方法で、多くの自治体での粗大ごみ処理手数料は、サイズに応じて数百〜千円ほどです。

自治体名分別料金目安備考
東京都 世田谷区粗大ごみ
※参照:世田谷区公式サイト「粗大ごみインターネット受付
400円〜最大辺とその次に長い辺の長さの合計が140cmのものから、サイズに応じて400〜2,300円で変動
愛知県 名古屋市粗大ごみ
※参照:名古屋市公式サイト「粗大ごみインターネット受付
1,000円〜1〜2人用は1,000円、3人用以上は1,500円
大阪府 大阪市粗大ごみ
※参照:大阪市公式サイト「粗大ごみ処理手数料一覧表
400円〜3辺の合計に応じて変動

いずれの自治体でも、粗大ごみとしてロッカーを処分する際は、粗大ごみ収集受付センターに申し込み、購入した粗大ごみ処理券を貼り付けて収集日に出す必要があります。自治体での処分は費用が安い反面、収集日まで待つ必要があり、自分で運び出す手間がかかる点に注意しましょう。

解体して一般ごみで処分する

ロッカーを解体すれば、一般ごみとして処分できる可能性があります。一般ごみとして処分できれば粗大ごみ手数料がかからないため、費用を最も抑えられる方法です。

多くの自治体では、30cm四方以内に解体すれば一般ごみとして出せます。解体したロッカーは、パーツの素材に応じて適切に分別処分しましょう。

ただし、解体には工具が必要で、作業時間と体力も要します。けがのリスクもあるため、軍手や保護メガネを着用し、安全に配慮して作業してください。工具の購入費用や作業時間を考えると、必ずしも最もお得な方法ではないため、手間や労力に応じて選ぶことが大切です。

家具量販店の引き取りサービスを利用する

新しいロッカーを購入する際、家具量販店の引き取りサービスを利用できる場合があります。買い替えと同時に古いロッカーを処分できるため、手間が少ない方法です。

家具販売店引き取りサービス
ニトリ配送購入で同数量・同容量のロッカーを1点4,400円で引き取り
※参考:ニトリ公式サイト「家具引取サービスの概要
イケアイケアで購入したロッカーをリターンカードで還元
※参考:IKEA公式サイト「不要になった家具を引き取ってもらえますか?

引き取りサービスは買い替えや購入元店舗の利用を前提としている店舗も多く、単純に処分だけしたい場合には利用できません。また、引き取り料金は自治体の粗大ごみ処分よりも高額になる傾向があります。しかし、運び出しや処分の手配を任せられる店舗もあり、時間や労力を節約したい方におすすめです。

リサイクルショップで買い取ってもらう

状態の良いロッカーであれば、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。買取が成立すれば処分費用がかからないだけでなく、現金も受け取れるでしょう。

リサイクルショップでは、傷や汚れが少なく使用感のないロッカーが買い取りの対象で、特に人気ブランドの製品や、スチール製の丈夫なロッカーは需要が高い傾向にあります。利用する店舗やロッカー本体の状態により買取価格は大幅に変わるため、慎重に確認のうえ買取を利用しましょう。

特に出張買取サービスを利用すれば、自宅まで査定に来てもらえます。大型のロッカーを運ぶ手間が省けるため、運び出しの負担を省きたい方にもおすすめです。

ただし、古いロッカーや傷が目立つロッカーは買い取ってもらえない場合もあり、その際は別の処分方法を検討する必要があります。フリマアプリやネットオークションに出品する方法もありますが、購入者が見つかるまで時間がかかる点に注意してください。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼すれば、ロッカーを迅速に処分できます。自分で運び出す必要がなく、希望の日時に回収してもらえるため、忙しい方や急いで処分したい方にも向いている方法です。

不用品回収業者の料金は、ロッカーのサイズや階数、作業員の人数によって変わります。単品回収の場合、ロッカー1台あたり5,000〜15,000円程度が相場です。2階以上からの搬出や、解体が必要な場合は追加料金が発生する場合もあるでしょう。

なお、業者を選ぶ際は、一般廃棄物収集運搬許可を持つ業者かどうか確認してください。許可のない業者に依頼すると、不法投棄などのトラブルに巻き込まれる可能性があります。複数の業者から見積もりを取り、料金やサービス内容を比較することがおすすめです。

即日回収隊では、ロッカーの処分を即日対応で承っています。お電話1本で最短即日にお伺いし、ロッカーの搬出から処分まですべてお任せいただけます。お見積もりは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

ロッカーは自分で解体して処分できる?手順と安全対策

小型ボックスと工具類

ロッカーを自分で解体すれば、粗大ごみ手数料を節約できますが、すべてのロッカーが簡単に解体できるわけではありません。

  • ロッカーは構造を解体して処分できるか検討する
  • 解体に必要な工具を揃える
  • 扉から順に慎重に解体する

ここでは、ロッカーの解体可否の判断方法から、具体的な解体手順までを解説します。安全に作業するための注意点も確認しておきましょう。

ロッカーは構造を解体して処分できるか検討する

ロッカーが解体可能かどうかは、構造や組み立て方法によって異なります。解体を始める前に、ロッカーの構造をよく確認してください。

ネジやボルトで組み立てられているロッカーであれば、簡単に解体できます。背面や側面のパネルを外し、棚板や仕切りを取り外していけば、小さなパーツに分解できるでしょう。

一方で、溶接で接合されているスチールロッカーは、個人での解体が困難です。業務用の頑丈なロッカーには溶接構造のものが多く、専用の工具や技術が求められるでしょう。無理に解体しようとすると怪我をする危険性が高いため、専門業者に依頼することをおすすめします。

なお、解体作業を始める前に、作業スペースを十分に確保してください。解体したパーツを置く場所や、工具を広げるスペースも確保のうえ慎重にロッカーの解体作業を進めましょう。

解体に必要な工具を揃える

ロッカーを解体するには、適切な工具を揃える必要があります。ロッカーの素材や構造に合わせて、必要な工具を準備してください。一般的なスチール製ロッカーの解体作業に役立つ工具類として、主に以下が挙げられます。

  • 作業用軍手・マスク
  • 保護メガネ・長袖の作業着
  • プラスドライバー・マイナスドライバー
  • レンチセット
  • ペンチ
  • 潤滑スプレー
  • 金属用のこぎり(電動のこぎり)

木製ロッカーの場合はバールやかなづちを用意するなど、素材に応じて工具類を揃えましょう。

いずれの場合も、工具を購入する費用と、解体にかかる時間や労力を考慮し、本当に自分で解体するのが最適かどうか検討することが大切です。場合によっては、解体せずにそのまま処分する方が手間も費用も抑えられる可能性もあるため、状況に応じて選ぶ必要があります。

扉から順に慎重に解体する

ロッカーの解体は、扉から始めて順番に外していくとスムーズです。以下の手順を参考に、焦らず慎重に作業を進めてください。

  1. ロッカーの扉を外す
  2. 棚板や仕切り板を取り外す
  3. 背面パネルや側面パネルを取り外す
  4. フレームを分解する

ロッカーを自立させるうえで必要ないパーツや、ネジや蝶番を簡単に取り外せるパーツから解体していくことがポイントです。解体したパーツは素材ごとに分別するほか、大きなパーツは切断して自治体の一般ごみで処分できるサイズにして、適切に処分しましょう。

なお、切断する際は切断面で手を切らないよう十分に注意してください。

事業用ロッカーを処分するポイント

向かい合わせに並ぶ大型ロッカー

会社や学校で使用していたロッカーは、家庭用とは異なる取り扱いであり、法律に基づいた適切な処分が求められます。

  • 事業用ロッカーは産業廃棄物
  • マニフェスト(管理票)を発行して処分
  • 法人向けの不用品回収サービスを活用

ここでは、事業用ロッカーを処分する際に知っておくべきポイントを解説します。法令を遵守した処分方法を理解しておきましょう。

事業用ロッカーは産業廃棄物

会社や学校などの事業活動で使用していたロッカーは、産業廃棄物として処分する必要があります。家庭用とは分類が異なり、自治体の粗大ごみとして出せません。

産業廃棄物とは、事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、法律で定められた20種類を指します。オフィスや工場、学校などで使用していたロッカーは、金属くずまたは廃プラスチック類に該当し、産業廃棄物として扱われ、許可を取得した産業廃棄物収集運搬許可業者に処理を依頼しなければいけません。

無許可の業者に処分を依頼したり、不適切な方法で処分したりすると、法律違反となり罰則の対象になります。違反した場合、5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金が科される可能性があるため、必ず適切な手順を踏んで処分しましょう。

マニフェスト(管理票)を発行して処分

産業廃棄物を処分する際は、マニフェスト(産業廃棄物管理票)の発行が必要です。マニフェストとは、廃棄物が適正に処理されたことを証明する重要な書類です。

マニフェストには、以下の項目を記入し排出事業者が発行しなければいけません。

  • 廃棄物の種類・数量
  • 排出事業者名
  • 運搬業者名
  • 処分業者名

なお、発行したマニフェストは5年間保存することが義務付けられています。万が一行政の監査や確認があった際にも提示できるよう、適切に保管してください。マニフェストを発行しなかった場合や、虚偽の記載をした場合は、法律違反となります。

初めて産業廃棄物を処分する場合は、処理業者にマニフェストの記入方法や手続きについて相談するとよいでしょう。

法人向けの不用品回収サービスを活用

事業用ロッカーの処分には、法人向けの不用品回収サービスを活用すると便利です。産業廃棄物の処理許可を持つ業者に依頼すれば、法令を遵守した適切な処分を依頼できます。

法人向け不用品回収サービスを利用すれば、ロッカーの搬出から運搬、処分までをすべて代行してもらえます。マニフェストの発行も業者が対応してくれるため、手続きの負担を抑えられるでしょう。

業者を選ぶ際は、産業廃棄物収集運搬業の許可を持っているか確認してください。許可番号は業者のWebサイトや名刺に記載されています。許可のない業者に依頼すると、排出事業者にも責任が問われる可能性があるため注意しましょう。

また、費用や対応サービスも業者により異なるため、許可を取得していることを前提に、複数の業者から見積もりを取り、料金とサービス内容を比較することをおすすめします。

ロッカーを処分する際のよくある質問

数字が書かれたビンテージロッカー

ロッカーの処分に関して、多くの方が疑問に感じる点を、よくある質問形式でまとめました。

  • ロッカーは何ごみに分類される?
  • ロッカーの処分費用を安く抑える方法は?
  • 鍵が開かないロッカーでも処分できる?
  • 複数のロッカーをまとめて処分できる方法は?

ロッカーの処分前に確認しておきたいポイントを解説しますので、合わせて参考にしてください。

ロッカーは何ごみに分類される?

ロッカーは一般的に粗大ごみに分類されます。ただし、素材や自治体によって分類が異なるため、お住まいの自治体のルールを確認してください。

ロッカーの種類分別ルール目安
スチール製ロッカー粗大ごみに該当。ただし、30cm以内の製品や解体済みのものであれば、不燃ごみや小型金属として出せる可能性がある。
木製ロッカー粗大ごみに該当。小さく解体すれば可燃ごみとして処分できる可能性があるものの、ニスや塗装が施されているものは自治体により分別ルールが異なる。
プラスチック製ロッカーサイズにより分別が異なり、30cm以内であれば不燃ごみまたはプラスチックごみとして出せる。

家庭で使っていたロッカーは、家庭ごみ収集や粗大ごみで処分できる場合がほとんどです。ただし、事業活動で使用していたロッカーは、家庭ごみとは分類が異なり、産業廃棄物として処理する必要があります。

自治体のごみ収集には出せないため、産業廃棄物処理業者に依頼してください。

ロッカーの処分費用を安く抑える方法は?

ロッカーの処分費用を安く抑えるには複数の方法があるため、以下の選択肢も視野に状況に応じて最適な方法を選んでください

  • 自分で解体して一般ごみとして出す
  • 自治体の粗大ごみ回収で出す
  • 状態の良いロッカーは買取に出す

いずれの方法も無料または少額でロッカーを処分できますが、それぞれ手間や時間に注意が必要です。解体する場合は手間や労力がかかるほか、粗大ごみ回収に出す場合は回収日まで1〜2週間ほど待つ必要があります。

そのため、ロッカーを処分する際は手順や労力をもとに、より手軽かつ本体の状態に合った方法を選びましょう。

なお、複数の不用品をまとめて処分する場合は、不用品回収業者の定額パックを利用するとお得です。単品で依頼するよりも割安になることが多いため、引っ越しやオフィス移転の際に活用してください。

鍵が開かないロッカーでも処分できる?

鍵が開かないロッカーでも処分できますが、処分方法によっては事前に対処が必要な場合があります。

開錠が必要な方法開錠が不要な方法
自治体の粗大ごみ回収リサイクルショップでの買取自分で解体して処分不用品回収業者への依頼

粗大ごみ回収やリサイクルショップでの買取の際は、開錠できることが前提です。再利用の観点からはもちろん、内部に危険物が入っていないか確認するためにも、開錠を求められる場合が多く存在します。

一方で、自分で解体して処分する場合や、不用品回収業者へ依頼する際は、鍵が開かなくても問題ない場合がほとんどです。ただし、不用品回収業者では安全面への配慮から開錠を求められるケースもあるため、あらかじめ確認のうえ利用しましょう。

複数のロッカーをまとめて処分できる方法は?

複数のロッカーをまとめて処分する場合は、不用品回収業者の利用がおすすめです。不用品回収業者では、トラック積み放題プランを提供していることがあり、荷台に乗る量であれば、複数台のロッカーもまとめて引き取ってもらえます。

なお、オフィスや学校の大規模な移転や閉鎖に伴う処分の場合は、法人向けの産業廃棄物処理業者に相談してください。事業で使っていたロッカーは産業廃棄物であるほか、法人向けサービスであれば数十台単位のロッカーの処分もまとめて依頼できます。

いずれの場合も、業者を選ぶ際は、見積もりを複数社から取ることをおすすめします。台数が多いほど交渉の余地があるため、相見積もりを提示して料金を比較検討しましょう。

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掃除用具を入れたミニチュアロッカー

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