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固定電話機が故障した、使わなくなったなど、電話機の処分方法でお悩みではありませんか。
電話機は自治体やサイズによって不燃ごみ・小型家電・粗大ごみなど分類が異なります。FAX付き電話機や子機がある場合はサイズによって処分方法が変わることもあるため、固定電話の状態を確認のうえ処分方法を検討しましょう。
本記事では電話機の正しい処分方法について、自治体ごとのルールや費用、手放す際の注意点とともに徹底解説します。
この記事でわかること
適切な処分方法を選んで、スムーズに電話機を手放しましょう。

電話機を処分する前に、まず何ゴミに分類されるのかを確認しましょう。
まずは、電話機の分別ルールや種類ごとの取り扱いについて解説します。
一般的な固定電話機は小型家電として分類されるケースが多く存在します。小型家電とは、家庭で使われる比較的小さな電気・電子機器であり、主にデジタルカメラやゲーム機・電卓などが挙げられます。
固定電話機には金・銀などの貴金属が含まれているため、小型家電リサイクル法の対象品目です。自治体によっては公共施設や家電量販店に設置された小型家電回収ボックスで無料回収を行っています。
ただし、自治体によっては不燃ごみとして処分できる地域もあるため、お住まいの自治体のルールを事前に確認のうえ処分方法を検討しましょう。サイズが小さく軽量な電話機であれば、多くの場合は無料または低コストで処分できます。
FAX機能が付いた電話機は、通常の固定電話機よりもサイズが大きいため、処分方法が異なる場合があります。一辺30cm以内であれば小型家電や不燃ごみとして扱われることが一般的です。
しかし、30cmを超える大型のFAX付き電話機の場合は、粗大ゴミとして処分する必要があります。粗大ごみの場合は有料での回収となり、200〜500円ほどの処理手数料がかかります。
電話機はFAX機能があっても分解せずにそのまま処分できるため、無理に分ける必要はありません。FAX付き電話機など大型の電話機は、処分前には必ずメジャーでサイズを測定しましょう。判断が付かないサイズの場合は、自治体に問い合わせると確実です。
コードレス電話機に付属している子機は、親機とまとめて処分できます。子機は親機よりもさらに小型であるため、ほとんどの自治体で小型家電や不燃ゴミとして扱われます。
ただし、バッテリー搭載のコードレス子機の場合は、電池は取り外して別途処分する必要がある自治体もあります。充電池はリチウムイオン電池やニッケル水素電池などが使われており、家電量販店やホームセンターの電池回収ボックスに出す方法が適切です。
なお、子機の充電台も電話機本体と同様に処分できます。親機・子機・充電台をセットで処分する際は、各パーツのサイズを合計するのではなく、最も大きなパーツのサイズで判断されることが一般的です。
電話機を処分する際は、必ず利用中の電話回線の契約状況を確認して解約しましょう。回線契約が残ったままでは、回線の基本料金が発生し続けてしまいます。
特に固定電話は利用頻度が下がって出費に気付きづらく、無駄な支出につながりがちです。電話機を処分すると同時に固定電話そのものも使用しなくなるのであれば、契約先の通信会社に連絡して、回線の解約を済ませましょう。
処分後のトラブルや余計な出費を防ぐためにも、電話機の処分前に回線状況を整理しておくことが大切です。

自治体での電話機処分には主に3つの方法があります。
ここでは、自治体での分別・処分方法ごとの捨て方と費用相場について、それぞれご覧ください。
多くの自治体では、一辺が30cm以内の電話機を不燃ゴミとして無料で処分できます。不燃ごみとは金属やガラス・陶器などの燃えない素材でできたごみを指し、固定電話機も該当します。
不燃ごみで処分する場合は、事前の申し込みや予約は不要で、費用もごみ袋代のみです。自治体指定のゴミ袋に入れて不燃ごみの収集日に指定集積所に出せば、不要な電話機をすぐに処分できます。
ただし、電話機が袋に入りきらない場合や、自治体の分別ルール次第では、不燃ごみとして出せません。不燃ごみの収集日は月に1〜2回程度の自治体が多いため、処分を急ぐ場合は収集日を事前に確認しておきましょう。電話線やアダプターも一緒に入れて処分できます。
小型家電リサイクル制度を利用すれば、電話機を無料で処分できます。家電量販店などに設置されているボックスの投入口に入れれば、収集日を待たずにいつでも電話機を捨てられるでしょう。
回収ボックスの投入口は縦15cm×横30cmほどのサイズが標準的で、このサイズに入る電話機であれば受け付けてもらえます。回収された電話機は適切にリサイクルされ、含まれる金属資源が再利用されます。
小型家電回収ボックスの設置場所は自治体のWebサイトや自治体の環境課で確認できます。市役所やショッピングセンターなど、比較的アクセスしやすい場所に設置されています。24時間投入可能な場所もあるため、自分の都合に合わせて無料で処分できることが、小型家電リサイクルを利用するメリットです。
一辺が30cmを超える大型のFAX付き電話機などは、粗大ゴミとして有料で処分する必要があります。費用は自治体によって異なりますが、200〜500円程度が相場です。
粗大ゴミとして処分する場合は、以下の手順で処分しましょう。
粗大ゴミ処理券には自治体名と金額が印刷されており、複数の券種があります。電話機の処分に必要な金額分の処理券を購入しましょう。なお、申し込みから収集までは1〜2週間程度かかることが多いため、急いで処分したい場合は早めに手続きすることをおすすめします。

電話機の処分ルールは自治体によって大きく異なります。ここでは主要な都市における電話機の分類をまとめました。
| 自治体名 | 分別 | 料金目安 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 群馬県 前橋市 | 小型家電 | 無料 | 15×30cmの投入口に入るもの ※参照:前橋市公式サイト「使用済小型家電リサイクル」 |
| 東京都 大田区 | 1辺30cm未満:不燃ごみそれ以上:粗大ごみ | 不燃ごみ:無料粗大ごみ:300円 | FAX付き電話機も粗大ごみ ※参照:大田区公式サイト「不燃ごみについて」 |
| 東京都 世田谷区 | 1辺30cm未満:小型家電それ以上:粗大ごみ | 小型家電:無料粗大ごみ:400円 | FAX付き電話機も粗大ごみ ※参照:世田谷区公式サイト「使用済小型家電などの回収」 |
| 千葉県 千葉市 | 不燃ごみ | 無料 | バッテリーは分別が必要 ※参照:千葉市公式サイト「ごみ分別検索」 |
| 神奈川県 横浜市 | 1辺50cm未満:燃やすごみそれ以上:粗大ごみ | 燃やすごみ:無料粗大ごみ:200円 | 電池類は分別が必要 ※参照:横浜市公式サイト「ごみと資源物の出し方一覧表」 |
| 神奈川県 川崎市 | 投入口に入るもの:小型家電それ以上:粗大ごみ | 小型家電:無料粗大ごみ:300円〜 | 投入口のサイズは30×30×15cm ※参照:川崎市公式サイト「小型家電・古着類・牛乳パック・インクカートリッジ(拠点回収)」 |
| 愛知県 名古屋市 | 投入口に入るもの:小型家電それ以上:粗大ごみ | 小型家電:無料粗大ごみ:250円〜 | 40×25×15cm未満のもの ※参照:名古屋市公式サイト「小型家電・充電式家電のリサイクル」 |
| 大阪府 大阪市 | 小型家電 | 無料 | リサイクル回収に出せない機種は電池を外して普通ごみで処分 ※参照:大阪市公式サイト「品目別収集区分一覧表(50音順)」 |
| 兵庫県 神戸市 | 小型家電 | 無料 | 40×35×15cm未満のもの ※参照:神戸市公式サイト「小型家電リサイクル回収事業」 |
お住まいの地域の最新情報は、各自治体のWebサイトまたは環境課への問い合わせで確認してください。

電話機を処分する前に、注意点も押さえて安全に処分しましょう。
ここでは、電話機を処分する前に確認しておきたいことや準備、注意点について解説します。
電話機を処分する前には、必ず内部に保存されている個人情報やデータを削除しましょう。電話機には電話帳や着信履歴、発信履歴などの個人情報が記録されています。
データの削除方法は機種によって異なりますが、多くの場合は設定メニューから初期化やリセット機能で削除できます。取扱説明書を確認するか、メーカーのWebサイトで手順を確認のうえ、手順に沿って削除しましょう。
特にFAX付き電話機の場合は、送受信履歴やメモリー送信先なども削除対象です。また、本体にメモリーカードが挿入されている場合は、必ず取り出してから処分してください。
NTTからレンタルしている電話機は、勝手に処分できません。レンタル品を処分してしまうと、損害賠償を請求される可能性があります。
レンタル電話機かどうかは、本体に「NTTレンタル」「貸与品」といったシールが貼られているかで判断できます。月々の電話料金明細にレンタル料金が記載されている場合もレンタル品のため、確認のうえ不明な場合はNTTに問い合わせて確認しましょう。
レンタル電話機を返却する場合は、NTTの116番に電話して返却手続きできます。返却キットが送られてくるため、通話サービスを解約するとともに、説明書に従って梱包して指定の配送業者に引き渡しましょう。
会社やお店などの事業所で使用していた電話機は、産業廃棄物として処分する必要があります。産業廃棄物は家庭ゴミとは扱いが異なり、自治体の一般ゴミ収集では回収してもらえません。
産業廃棄物として処分する場合は、産業廃棄物処理業者に依頼しましょう。処理業者は都道府県または市区町村の許可を受けた業者から選ぶ必要があります。個人事業主の場合も事業用として使っていた電話機も産業廃棄物です。
処理費用は業者や品目によって異なりますが、電話機1台あたり数百〜数千円ほどが目安です。なお、産業廃棄物として処分する際はマニフェスト伝票による管理が必要となるため、処理業者から発行される書類は保管しておきましょう。

自治体のゴミ収集以外にも、電話機を処分する方法には複数の選択肢があります。
ここでは、自治体でのごみ処分以外の方法で電話機を捨てる方法について紹介します。
大手家電量販店の多くは、新しい電話機を購入する際に古い電話機を下取りまたは無料回収してくれるサービスを提供しています。ヨドバシカメラやビックカメラ、ジョーシンなどの大手家電量販店では、店舗やタイミングに応じて下取りキャンペーンを実施している場合もあるでしょう。
下取りサービスを利用すれば、古い電話機を引き取る代わりに新しい電話機の購入価格の割引やサービスを受けられます。機種や状態によって下取り価格は変動しますが、買い替えを予定している場合はお得な選択肢です。
また買い替えをしない場合でも、小型家電として無料で引き取ってもらえる店舗もあります。店舗によってサービス内容が異なるため、事前に最寄の家電量販店で確認のうえ、買い替えと下取りサービスの利用を検討しましょう。
まだ使用できる状態の電話機であれば、リサイクルショップでの売却も検討できます。特に高機能なFAX付き電話機や、状態が良く新しいモデルは買い取ってもらえる可能性が高まります。
買取価格は機種や状態によって大きく異なりますが、数百〜数千円程度が相場です。有名メーカーの製品や、発売から5年以内のモデルは、さらに高値が付く場合もあるでしょう。
リサイクルショップに持ち込む前には、電話機を清掃し、付属品や箱があれば一緒に持っていくことがポイントで、取扱説明書があると査定額がアップすることもあります。ただし古いモデルや故障している電話機は買取不可となる場合が多いため、事前に電話で買取可能か確認するとよいでしょう。
メルカリやヤフオクなどのフリマアプリやオークションサイトを利用すれば、自分で価格を設定して電話機を売却できます。そのため、リサイクルショップよりも高値で売れる可能性もあるでしょう。
出品する際は、以下の情報を用意しておくと購入者が付きやすくなります。
ただし出品から売却、発送までの手間がかかることや、必ずしも売れるとは限らないことには注意が必要です。売却価格から販売手数料と送料を差し引いた金額が実際の収入となります。
急いで処分したい場合には向いていませんが、時間に余裕があり少しでも高く売りたい場合には、フリマアプリやネットオークションはおすすめの方法です。
不用品回収業者に依頼すれば、自宅まで引き取りに来てもらえるため、手間をかけずに電話機を処分できます。電話機以外にも処分したい不用品がある場合は、まとめて回収してもらえるのも便利です。
費用は業者によって異なりますが、電話機単品での回収は数千円程度が目安です。ただしほかの不用品とまとめて依頼すると、トラック積み放題プランなどで割安になる場合もあります。
なお、業者を選ぶ際は一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ業者を選びましょう。無許可業者に依頼すると不法投棄のリスクがあります。複数の業者から見積もりを取り、料金とサービス内容を比較しましょう。
これから不用品回収業者を選ぶのであれば、即日回収隊もおすすめです。即日回収隊ではWebより無料見積もりを受け付けており、初めて不用品回収業者を利用する方の相談も広く承っております!

電話機の処分に関してよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
電話機の処分を考えている方は、合わせて参考にしてください。
電話機の処分費用は処分方法によって異なります。
| 処分方法 | 費用相場 |
|---|---|
| 小型家電リサイクル | 無料 |
| 不燃ごみ | 無料(指定ごみ袋代がかかる場合あり) |
| 粗大ごみ | 1台200〜500円ほど |
| 家電量販店の下取り | メーカーにより異なる(買い替えで割引になる場合も) |
| リサイクルショップ | 無料(収入になる場合も) |
| フリマアプリ | 無料(収入になる場合も) |
| 不用品回収業者 | 数千円ほど |
無料で処分したい場合は小型家電リサイクルや自治体の不燃ごみ回収を検討できます。ただし、ほかにも不用品が大量にある場合や、自分で搬出することが難しい場合は、不用品回収業者を利用するのも良いでしょう。
費用はもちろん、搬出の手間や電話機の状態ももとに、適切な処分方法を検討してみてください。
FAX付き電話機を処分する際に分解する必要は基本的にありません。そのままの状態で処分できます。むしろ分解すると内部の細かい部品が散らばったり、鋭利な部分で怪我をするリスクがあるため、分解しないで処分することを前提に検討しましょう。
ただし、サイズが微妙に粗大ゴミの基準を超えている場合、受話器やコードを取り外してコンパクトにすると小型家電として処分できる可能性があります。
また、充電池は発火のリスクがあるため、別途リサイクルに出すことが推奨されています。充電池やメモリーカードなど取り外せる部品がある場合は、あらかじめ取り外してから処分しましょう。分解が必要かどうか迷った場合は、自治体に問い合わせると確実です。
電話線やアダプターは、電話機本体と一緒に処分できます。不燃ゴミや小型家電として出す場合は、まとめて同じ袋や回収ボックスに入れて問題ありません。
電話線が長い場合は、束ねてから処分すると扱いやすくなります。結束バンドや紐で縛っておきましょう。アダプターも電話機と同様に小型家電リサイクルの対象となるため、回収ボックスに入れられます。
ただし、電話線が非常に長い場合や複数本まとめて処分する場合は、自治体によって分別が必要となる場合もあります。充電用のアダプターにはリチウムイオン電池などが内蔵されているケースもあるため、不明な場合は自治体に確認しましょう。
基本的には電話機と一緒に処分できるため、特別な手続きは不要です。

電話機以外にも処分したい不用品がたくさんある場合は、不用品回収業者の利用が便利です。即日回収隊では電話機をはじめとする小型家電から大型家具まで、あらゆる不用品をまとめて回収いたします。
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