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洗濯機が故障したり買い替えを検討したりする際、「どうやって処分すればいいの?」とお悩みの方は少なくありません。特に洗濯機は粗大ごみとして自治体では回収できず、家電リサイクル法に基づいた適切な処分が必要です。
家電リサイクル法では、洗濯機を含む特定の家電製品を再資源化することが義務付けられており、処分する際にはリサイクル料金と収集運搬料金がかかります。正しい手順を知らずに処分してしまうと、法律違反となり罰則の対象となる恐れもあるため、適切に処分しましょう。
本記事では、洗濯機を適切に処分するための6つの方法と、それぞれの費用相場や手順を詳しく解説します。
この記事でわかること
買い替え時や引越し時など、状況別のおすすめ処分方法もご紹介しますので、あなたに最適な処分方法を見つけてください。

洗濯機は一般的な粗大ごみとは異なり、家電リサイクル法という特別な法律によって処分方法が定められています。この法律により、私たちは洗濯機を適切にリサイクルする義務があります。
ここでは、家電リサイクル法の基本的な内容と、洗濯機を処分する際の取り扱いについて解説します。
家電リサイクル法は、資源の有効活用と廃棄物の削減を目的として制定された法律です。正式には「特定家庭用機器再商品化法」といい、2001年4月から施行されています。
この法律では、以下の4品目がリサイクルの対象と定められています。
これらの家電製品には再利用可能な鉄、銅、アルミニウムなどの有用な資源が多く含まれているため、単純に廃棄するのではなく、適切にリサイクルすることが求められています。
洗濯機には縦型式とドラム式がありますが、どちらのタイプも家電リサイクル法の対象です。そのため、自治体の粗大ごみ回収には出せず、家電リサイクル法に基づいた方法で処分しなければなりません。製造年や状態に関わらず、すべての洗濯機がこの法律の適用を受けます。
洗濯機を処分する際には、リサイクル料金と収集運搬料金の2つの費用が必要です。
| 料金 | 相場 |
|---|---|
| リサイクル料金 | 2,530〜3,300円(メーカーにより異なる) |
| 収集運搬料金 | 1,500〜3,000円(販売店・業者により異なる) |
リサイクル料金は、洗濯機を解体して鉄やプラスチックなどの素材に分別し、再資源化するための処理費用として使われます。家電リサイクル券の購入により支払うこととなるため、処分したい洗濯機のリサイクル料金を確認のうえ、必要な金額分のリサイクル券を購入しましょう。
一方、収集運搬料金は自宅から洗濯機を運び出し、指定の引き取り場所まで運搬するための費用です。
つまり、洗濯機の処分には合計で4,000〜6,000円程度の費用がかかると考えておくと良いでしょう。ただし、自分で指定引き取り場所に持ち込む場合は、収集運搬料金を節約できる可能性もあります。
家電リサイクル法に違反して洗濯機を不適切に処分した場合、法的な罰則が科される可能性があります。たとえば、洗濯機を山林や空き地などに不法投棄すると、廃棄物処理法違反となり、5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金が科されます。
また、無許可の業者に処分を依頼した場合も注意が必要です。「無料で回収します」と謳って巡回している業者は無許可営業する業者も多く、適切な処理を行わずに不法投棄する悪質な業者も存在します。こうした業者に依頼してしまうと、依頼者自身も責任を問われる恐れがあります。
家電リサイクル法では、消費者には適切な方法で家電を排出する義務があり、小売店には引き取りと製造業者への引き渡し義務があります。製造業者には再商品化の義務が課されており、それぞれが責任を持って資源循環に取り組む仕組みが取られています。
法律を守って適切に処分することは、環境保護に貢献するだけでなく、自分自身を法的リスクから守るうえでも大切です。トラブルのない洗濯機の処分を目指すためにも、必ず正規の方法で洗濯機を処分しましょう。

洗濯機を処分する方法には、家電量販店での引き取りや自治体の指定場所への持ち込みなど、複数の選択肢があります。
ここでは、洗濯機を処分できるそれぞれの方法について、手順と費用相場を詳しく解説します。あなたの状況に合った最適な処分方法を見つけましょう。
特に手軽かつ検討しやすい処分方法が、新しい洗濯機を購入する際に、古い洗濯機を引き取ってもらう方法です。多くの家電量販店では、新規購入時の引き取りサービスを提供しています。
| 家電量販店 | サービス |
|---|---|
| ヤマダ電機 | 家電リサイクル回収のお申込について |
| ジョーシン | 家電リサイクル |
| エディオン | 家電リサイクル |
| ケーズデンキ | リサイクル回収について |
| ビックカメラ | 家電のリサイクル・引き取りについて |
| ベスト電器 | 家電・PCリサイクル |
| コジマ | 廃家電のリサイクルについて |
| ヨドバシカメラ | 大型家電リサイクル回収 |
| ニトリ | 大型家電リサイクル回収(概要) |
この方法のメリットは、新しい洗濯機の配送と同時に古い洗濯機を引き取ってもらえるため、手間がかからない点です。配送スタッフが自宅まで来て運び出しを行ってくれて、重い洗濯機を自分で運ぶ必要がありません。
費用は、リサイクル料金に加えて収集運搬料金がかかります。ヨドバシやジョーシンでは収集運搬料金が2,000円前後、ノジマやコジマでは1,500〜2,500円程度です。店舗によっては新規購入時の引き取り料金が割引になるキャンペーンを実施していることもあります。
引取りを依頼したい洗濯機のサイズやメーカーによって料金が変わるため、購入する店舗で事前に料金を確認しておくと良いでしょう。
洗濯機を購入した店舗に引き取りを依頼する方法もあります。家電リサイクル法では、小売店は自店で販売した製品を引き取る義務があるため、買い替えをしない場合でも対応してもらえます。
購入店舗がわかっている場合は、直接連絡して引き取りを依頼しましょう。この場合もリサイクル料金と収集運搬料金が必要です。
ただし、購入から年数が経っている場合や、購入店舗が閉店していたり不明だったりする場合は、この方法を利用できない可能性もあります。その際は、お住まいの自治体に相談するか、他の処分方法を検討する必要があります。
引き取り日時は事前予約制が一般的なので、余裕を持って連絡することをおすすめします。特に引越しシーズンなどは予約が混み合うため、早めの手配を済ませましょう。
自分で洗濯機を運搬できる場合は、自治体が指定する引き取り場所に直接持ち込む方法が最も費用を抑えられます。この方法では、リサイクル料金のみで済み、収集運搬料金が不要になるため、総額で2,000〜3,000円程度の節約になります。
自治体で引き取ってもらう際の手順は、以下のとおりです。
引き取り場所は各自治体のホームページで確認できます。家電リサイクルに関する対応状況は、各自治体のWebサイト等で公開されています。
各自治体のホームページで、指定引き取り場所の住所や営業時間、持ち込み時の注意事項を必ず確認してから持ち込みましょう。
まだ使用できる状態の洗濯機であれば、リサイクルショップで買い取ってもらう方法があります。この方法では処分費用がかからないだけでなく、買い取り金額を受け取れるため、特に経済的です。
高値買取の対象となる洗濯機の条件として、以下が挙げられます。
リサイクルショップによっては、自宅まで出張査定・引き取りに来てくれるサービスを提供しているところもあります。重い洗濯機を店舗まで運ぶ必要がないため、処分費用がかからないだけでなく、搬出の手間も省けるでしょう。
ただし、故障している洗濯機や製造から10年以上経過している古い製品は、買い取りを断られることがほとんどです。査定は無料で行っている店舗が多いので、まずは問い合わせてみてください。
知人や友人など、近所で洗濯機を必要としている人に無料で譲る方法もあります。メルカリなどのフリマアプリや地域の掲示板を活用すれば、引き取り手を見つけやすくなります。
この方法の最大のメリットは、処分費用がかからないことです。まだ使える洗濯機を必要としている方に届けられるため、資源の有効活用にもつながるでしょう。
ただし、メルカリなどで譲る場合は、送料の負担や配送方法の調整が必要です。洗濯機は大型家電のため送料が高額になりやすく、配送手配も複雑です。そのため、直接引き取りに来てもらえる相手を見つけることをおすすめします。
また、譲る際には洗濯機の状態や製造年・メーカー・型番などを正確に伝えることが大切です。故障や不具合がある場合は事前に説明し、トラブルを避けて譲渡しましょう。
不用品回収業者に依頼すれば、自宅まで引き取りに来てもらえるため、重い洗濯機を運ぶ必要がありません。引越しなどで複数の家電や家具をまとめて処分したい場合に特に便利です。
費用は業者によって異なりますが、洗濯機単体の場合は5,000〜8,000円程度が相場です。複数の不用品をまとめて処分する場合は、トラック1台分の定額プランを利用すると割安になることがあります。
ただし、業者選びには注意が必要です。一般廃棄物収集運搬業の許可を持っている業者を選び、事前に見積もりを取って料金を確認しましょう。
即日回収隊では、トラック積み放題の不用品回収を受け付けています。料金は不用品の容量などにより変動し、無料見積もりより料金や内訳を具体的に提案しております。
洗濯機など家電リサイクル法対象品目の回収も受け付けているほか、古物商許可を取得し状態によっては買取も可能です。買取・搬出・処分まで一手にお引き受けしているため、洗濯機を含む自宅の不用品をまとめて処分したい方は、ぜひ即日回収隊へご相談ください。

洗濯機の処分方法は、あなたの状況によって最適な選択肢が異なります。
ここでは、買い替えや引っ越しなど、洗濯機を処分したいシチュエーション別におすすめの処分方法を紹介します。
新しい洗濯機を購入する際は、家電量販店の引き取りサービスを利用するのが最もスムーズです。ヤマダ電機やエディオン、ケーズデンキなどでは、新規購入時に古い洗濯機を引き取るサービスを提供しています。
この方法の大きなメリットは、新しい洗濯機の配送と同時に古い洗濯機を引き取ってもらえる点です。配送スタッフが設置作業と同時に古い洗濯機の運び出しも行うため、自分で重い洗濯機を動かす必要がありません。
費用は、リサイクル料金と収集運搬料金を合わせて4,000〜6,000円程度かかりますが、店舗によっては洗濯機の新品購入により、収集費用を抑えて引き取ってもらえる場合もあるでしょう。
故障して使えなくなった洗濯機は、購入店舗に引き取りを依頼するか、不用品回収業者を利用する方法がおすすめです。リサイクルショップでは故障品の買い取りは行っていないため、売却は現実的ではないといえます。
購入店舗がわかっている場合は、まず店舗に連絡して引き取りを依頼しましょう。家電リサイクル法により、販売店には自店で販売した製品を引き取る義務があります。リサイクル料金と収集運搬料金がかかりますが、確実かつ適切に処分できます。
購入店舗が不明な場合や、すでに閉店している場合は、自治体の指定引き取り場所に持ち込むか、不用品回収業者に依頼する方法があります。自分で運搬できるなら持ち込みが最も安価ですが、故障した洗濯機は水漏れのリスクもあるため、運搬時には十分に注意しましょう。
なお、不用品回収業者なら、故障の状態に関わらず引き取ってもらえるほか、運び出しもすべて任せられます。急いで処分したい場合や、運搬が難しい場合は不用品回収業者への依頼も検討してみてください。
処分費用を最小限に抑えたいなら、自治体の指定引き取り場所への持ち込みが最適です。この方法では収集運搬料金が不要になるため、リサイクル料金のみで処分できます。
ただし、この方法を選ぶには自分で洗濯機を運搬できることが前提です。洗濯機は重量があるため、軽トラックやワゴン車などの運搬手段と、積み下ろしを手伝ってくれる方を募る必要があります。特にドラム式洗濯機は非常に重いため、安全に運搬できるかどうかを慎重に判断しましょう。
また、まだ使える状態の洗濯機であれば、リサイクルショップやメルカリなどで売却することで、処分費用がかからないだけでなく収入を得られる可能性もあります。
引越しなどで洗濯機以外にも、冷蔵庫やテレビなど複数の家電をまとめて処分したい場合は、不用品回収業者の利用がおすすめです。
不用品回収業者の多くは、トラック1台分の定額プランを提供しています。このプランを利用すれば、洗濯機や冷蔵庫などの家電だけでなく、家具や日用品なども一緒に処分を済ませられるでしょう。
また、不用品回収業者は自宅まで引き取りに来てくれるため、重い家電を自分で運ぶ必要がありません。即日対応してくれる業者も多いので、引っ越し準備で忙しい場合や、急な引越しにも対応できます。
なお、業者選びの際は、一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかを確認し、複数の業者から見積もりを取って比較することが大切です。信頼できる業者を選ぶためのポイントについては、以下の記事も合わせて参考にしてください。

洗濯機を処分する前には、円滑に引き取ってもらうための準備が必要です。
ここでは、洗濯機を処分する際の準備や費用の確認方法について詳しく解説します。適切な準備を済ませて、スムーズかつ安全に洗濯機を処分しましょう。
洗濯機を処分する前には、必ず水抜き作業を済ませましょう。洗濯機の内部には排水ホースや給水ホースに水が残っているため、そのまま運搬すると水漏れを起こし、床や他の荷物を濡らしてしまう可能性があります。
水抜きの手順は、以下のとおりです。
ドラム式洗濯機の場合は、排水フィルターにも水が溜まっていることが多いため、フィルターを開けて水を抜く作業も必要です。取扱説明書に水抜きの手順が記載されているため、手順に沿って排水しましょう。
ホースを取り外した後は、テープなどで本体にまとめて固定しておくと、運搬時に邪魔になりません。水抜き作業は処分の前日までに済ませておくと、当日の作業もスムーズに進みます。
重量があり運び出しが難しい洗濯機は、運び出しの負担を減らすため分解を検討しましょう。洗濯機は重量があり、特にドラム式洗濯機は60〜80kgにもなるため、運び出しが困難な場合があります。狭い通路や階段がある家屋は、洗濯機を横に倒したり傾けたりする必要があり、1人での運搬は現実的ではない場合もあるでしょう。
分解する場合は、カバーやコントロールパネル部分を取り外すことで、重量を減らせます。ただし、分解には専門知識が必要な部分もあるため、無理に分解しようとすると怪我や故障の原因になります。
また、一度分解すると元に戻せない恐れもあり、買取や譲渡を考えている場合は分解しないほうが良い場合もあるでしょう。買取に出すことを前提に処分を考えている場合は、搬出も任せられるリサイクルショップの出張買取を選ぶこともおすすめです。
そのほか、搬出をスタッフに任せられる方法として、家電量販店の引き取りサービスや不用品回収業者も挙げられます。分解を検討しつつ、難しい場合は搬出から任せられるサービスの利用も検討しましょう。
洗濯機の処分費用は選ぶ方法によって大きく異なるため、事前に総額を確認することが重要です。リサイクル料金は2,500〜3,300円程度ですが、収集運搬料金は依頼先によって1,500〜3,000円以上の幅があります。
そのため、処分する際は利用予定のサービスで、正確に見積もりを取ってもらいましょう。事前に各サービスの料金を確認するほか、Web見積もりの際は洗濯機の機種や状態、運びだす自宅の環境・立地を正確に伝えることも大切です。
特に不用品回収業者など、有料サービスを利用する際は複数の業者から見積もりを取って、比較することをおすすめします。見積もりは無料で行っている業者が多いため、料金だけでなくサービス内容も含めて検討しましょう。
極端に安い料金を提示する業者は、後から追加料金を請求する可能性があるため注意が必要です。

洗濯機の処分にお困りなら、即日回収隊のサービスをぜひご検討ください。即日回収隊は、洗濯機をはじめとする家電製品の回収を専門に行っており、お客様のご都合に合わせて迅速に対応いたします。
最大の特徴は、お電話やWebからのお申し込みで最短即日での回収が可能な点です。急な引越しや故障などで早急に洗濯機を処分したい場合でも、スピーディーに対応いたします。
また、洗濯機だけでなく冷蔵庫やテレビなど他の家電製品もまとめて回収できるため、一度に大量の不用品を処分したい方も、お気軽にご相談ください。見積もりは無料で承っており、事前にお伝えする追加料金以上の料金が発生することはありません。
重い洗濯機の運び出しもすべて当社のスタッフが行いますので、処分したい洗濯機の搬出にお困りの方にもおすすめです。洗濯機の処分でお悩みの際は、ぜひ即日回収隊にお任せください。
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