ギターの処分方法7選!費用や注意点、ケースやアンプの捨て方も解説

捨てられたギター

使わなくなったギターやギターケースを処分したいけれど、どのように捨てれば良いのかわからず困っていませんか。ギターは楽器という特殊な品物であるため、処分方法に迷う方が多いアイテムです。

この記事では、ギターの適切な処分方法をはじめ、費用相場や注意点、さらにギターケースやアンプなどの周辺機器の捨て方についても詳しく解説します。

自分の状況に合った最適な処分方法を見つけて、安心してギターを手放しましょう。

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この記事でわかること

  • ギターのごみの分別方法
  • ギターを捨てるときにかかる費用や相場
  • ギターを捨てるときの注意点

ギターは不燃ゴミとして処分できない

コースティックギター

使わなくなったギターを処分する際、多くの方が「不燃ゴミとして出せばいいのでは」と考える方も多いでしょう。しかし、ギターは通常の不燃ゴミとして処分できません

ギターは木材、金属、プラスチックなど複数の素材で構成されており、また一般的なギターのサイズは全長100センチメートル前後にもなります。多くの自治体では、一定のサイズを超える物品は不燃ゴミとして回収できず、粗大ゴミ扱いとなるのが一般的です。

ただし後述のとおり、ギターを分解して小さくすれば、自治体によっては通常の家庭ゴミとして処分できる場合もあります。しかし、これには手間と工具が必要になるため、一般的な選択肢とは言えません。

ギターを処分する前に知っておきたい基本

エレキギター

ギターを処分する前に押さえておくべき基本的なポイントがあります。これらを理解しておくことで、スムーズかつ適切にギターを処分することができます。

ここでは、知っておきたい基本情報について解説していきます。

  • ギターの捨て方は多くの自治体で「粗大ごみ」となること
  • ギターを処分する際にかかる費用の相場

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ギターの捨て方は多くの自治体で「粗大ごみ」

ギターは、ほとんどの自治体で粗大ゴミとして分類されています。粗大ゴミとは、家庭から出される大型の廃棄物のことで、通常のゴミ収集では回収されず、別途手続きが必要となる品目です。

多くの自治体による粗大ゴミの定義は、最長辺が30センチメートルから50センチメートルを超えるものが対象です。粗大ゴミとして処分する場合は、あらかじめ自治体に申し込んで回収日を予約し、指定された場所へギターを出しておく必要があります。ただし、回収には処理手数料がかかるため、事前に粗大ゴミ処理券を購入して貼付しておきましょう。

ギターを処分する際にかかる費用の相場

自治体の粗大ゴミとして処分する場合、全国的な相場は200円〜1,000円程度です。ただし、自治体によって料金設定が大きく異なるため、必ず事前に確認しておきましょう。

例えば、熊本市では料金については品目ごとに設定されており、500円または900円です。

長崎市では、長さ1m以下かつ重さ30kg以下が523円/個、長さ1m超2m未満または30kg超60kg未満では1個につき1,047円に設定されています。

他の主要都市の料金を見てみると、東京都新宿区では400円から、大阪市では200円から、横浜市では200円となっており、自治体によってかなりの幅がある点に留意しましょう。

これらの料金はあくまで一例であり、変更される可能性があるため、処分する際はお住まいの自治体の公式サイトで最新の情報をご確認ください。

【状況別】ギターの捨て方・処分方法8選

ソファの上のギター

ギターの処分方法は一つではありません。ギターの状態、お住まいの環境、使える時間や手間などによって、最適な処分方法は異なります。

ここでは、代表的な8つの処分方法をご紹介します。自分の状況に合った方法を見つける参考にしてください。

  • 自治体のルールに従って粗大ゴミとして処分する
  • 不用品回収業者に依頼する
  • 分解して家庭ごみとして処分する
  • リサイクルショップ・楽器専門店で買い取ってもらう
  • フリマアプリ・ネットオークションで売る
  • ウェブやSNSの取引を利用する
  • まだ使える不要なギターは知人・友人に譲る
  • 支援団体・福祉施設などへ寄付する

それぞれの方法のメリットとデメリット、手順や費用について詳しく解説していきます。

自治体のルールに従って粗大ゴミとして処分する

最も確実で一般的な方法が、お住まいの自治体のルールに従って粗大ゴミとして処分する方法です。行政のサービスを利用するため安心感があり、比較的低コストで処分できます。

この方法のメリットは、費用が比較的安いこと、自治体のサービスなので信頼性が高いことです。一方でデメリットとして、回収日までに時間がかかる場合があること、重いギターを指定場所まで自分で運ばなければならないこと、回収日時が指定されるため自由度が低いことなどが挙げられます。

不用品回収業者に依頼する

手間をかけずにギターを処分したい方、他の不用品もまとめて処分したい方には、不用品回収業者への依頼がおすすめです。

不用品回収業者に依頼するメリットは、自宅まで回収に来てくれるため、重いギターを自分で運び出す必要がないことです。部屋からの搬出作業もすべて業者が行ってくれるため、特に大型のギターや複数本のギターを処分したい場合に便利です。

ギターだけでなく、ギターケースやアンプ、エフェクターなどの周辺機器、さらには他の家具や家電もまとめて回収してもらえるため、引っ越しや大掃除のタイミングで利用すると特に効率的です。

信頼できる不用品回収業者をお探しの方は、ぜひ「即日回収隊」にお任せください。一般廃棄物収集運搬業許可を取得しており、適切な処分を行います。見積もりは無料で、最短即日対応も可能です。

分解して家庭ごみとして処分する

工具を扱うことに抵抗がなく、処分費用を最小限に抑えたい方には、ギターを分解して家庭ゴミとして処分する方法もあります。

この方法の最大のメリットは、処分費用がほとんどかからないことです。ただし、作業には時間と労力がかかり、工具の扱いに慣れていない方には難易度が高い方法と言えます。また、分解したパーツの分別ルールは自治体によって異なるため、事前に確認が必須です。

リサイクルショップ・楽器専門店で買い取ってもらう

まだ使用可能な状態のギターであれば、リサイクルショップや楽器専門店で買い取ってもらう方法が賢い選択です。処分費用がかからないだけでなく、お金を受け取ることができます。

リサイクルショップでは、「ハードオフ」などの全国展開している大手チェーン店が代表的です。楽器の買取にも対応しており、店頭持ち込みだけでなく出張買取も利用できる場合があるため、重いギターを店舗まで運ぶ手間が省けます。ただし、リサイクルショップは幅広い商品を扱っているため、楽器専門店と比べると査定額が低めになることもあります。

楽器専門の買取店では、ギターの価値を正確に評価してもらえるため、一般的なリサイクルショップよりも高値で売れる傾向があります。

人気ブランドでは、フェンダー・ストラトキャスターが約2万〜12万円、ギブソン・レスポールが5万〜10万円前後で。ヤマハの上位モデルでも1万〜5万円程度で買い取られるケースがあります。

特に有名メーカーのギター、ヴィンテージギター、状態の良いギターは高価買取が期待できます。

フリマアプリ・ネットオークションで売る

リサイクルショップの査定額に納得できなかった場合や、自分で価格を設定して売りたい場合は、フリマアプリやネットオークションを利用する方法があります。

メルカリやヤフオクなどのプラットフォームを使えば、自分で希望価格を設定できるため、買取店よりも高値で売却できる可能性があります。

ただし、売れるまでに時間がかかる場合があること、商品説明の作成や購入者とのやり取りに手間がかかること、梱包と発送の作業が大変なことなどには注意が必要です。

また、ギターは全長100センチメートル前後と大型であるため、大型荷物専用の配送サービスを利用する必要があり、送料は2,000円から5,000円程度かかることもデメリットでしょう。

WebやSNSの取引を利用する

インターネット上には、地域の掲示板やSNSを通じて、不用品の譲渡や売買ができるプラットフォームがあります。フリマアプリとは異なり、送料や手数料を抑えられるのが大きな魅力です。

ジモティーなどの地域密着型の掲示板サービスを活用すれば、近所に住む人と直接取引ができます。直接手渡しができるため送料がかからず、ギターのような大型で壊れやすい楽器の配送リスクも避けられます。

また、XやインスタグラムなどのSNSで買取手を募集する方法もあります。直接手渡しにすれば送料も不要なため、コストを最小限に抑えられますが、完全な個人間のやり取りとなるため注意が必要です。

まだ使える不要なギターは知人・友人に譲る

ギターをこれから始めたいと考えている知人や友人がいる場合、直接譲る方法も良い選択肢です。知っている相手に譲ることで、ギターが大切に使われる安心感があります。

メリットは以下の通り。

処分費用が一切かからない

ギターを必要としている人の役に立てる

知人との良好な関係を深められる

などが挙げられます。

一方、デメリットとしては、譲った後に早々に故障したり、相手が結局使わなかったりした場合に気まずくなる懸念がある点です。

支援団体・福祉施設などへ寄付する

まだ使えるギターを有効活用したい方には、支援団体や福祉施設などへ寄付する方法もあります。処分費用がかからないだけでなく、社会貢献にもつながる方法です。

寄付を受け付けている主な団体としては、音楽教育を支援するNPO法人や、リユース品を換金して寄付活動を行う団体などがあります。インターネットで「楽器 寄付」などと検索すると、受け入れ先を見つけることができます。

寄付できるのは正常に使用できる状態のギターに限られます。破損が激しいもの、部品が欠けているもの、調整しても音が出ないものなどは受け付けてもらえない場合が多いため、事前に寄付先の受け入れ条件を確認しましょう。また、送料は自己負担となることが一般的なので、その点も考慮して検討してください。

ギターを処分する際の注意点

ギターを弾く人

ギターを処分する際には、いくつか気をつけるべきポイントがあります。これらの注意点を押さえておくことで、トラブルを避けてスムーズな処分が可能です。

ここでは、次の注意点について解説します。

  • ギター本体とケースは別々に処分する必要があること
  • ギターはパーツによって分別が必要になる場合があること
  • 無許可の不用品回収業者に注意すること
  • 売却や譲渡の前には清掃をすること

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ギター本体とケースは別々に処分する

ギターを処分する際に見落としがちなのが、ギター本体とギターケースは別々に処分する必要があるという点です。多くの自治体では、それぞれ異なる分別区分として扱われます。

ギター本体は楽器として粗大ゴミ扱いになる一方、ギターケースの分別は素材によって異なります。ソフトケースの場合は布製や合成繊維製であることが多く、可燃ゴミとして処分できる場合もあれば、大きさによっては粗大ゴミになることもあります。ハードケースはプラスチックや木材でできているため、不燃ゴミまたは粗大ゴミとしての処分が必要です。

ギターはパーツによっては分別が必要となる

ギターを分解して処分する場合、パーツごとに適切な分別が必要になります。ギターは木材、金属、プラスチックなど、複数の素材で構成されているためです。

木製のボディやネックは、自治体によって可燃ごみまたは不燃ごみとして扱われます。

弦・ペグ・フレット・ブリッジなどの金属部分は金属ごみに分別し、ピックガードやノブなどのプラスチック部品は不燃ごみまたはプラスチックごみとして処分しましょう。

分別のルールは自治体によって大きく異なるため、分解して処分する場合は必ず事前にお住まいの自治体のゴミ分別ガイドを確認してください。

無許可の不用品回収業者に注意する

不用品回収業者にギターの処分を依頼する際は、無許可で営業している悪質な業者に注意しましょう。

家庭から出る不用品を回収するには、自治体から発行される「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要です。この許可を持たずに営業している業者は違法であり、依頼すると様々なトラブルに巻き込まれる可能性があります。

信頼できる業者を選ぶためには、以下のポイントを押さえましょう。まず、ホームページに一般廃棄物収集運搬業許可の番号が記載されているか確認します。次に、料金体系が明確で、書面で見積もりを出してくれるか確認しましょう。さらに、口コミや評判をインターネットで調べ、実績のある業者かどうか確認しておくと安心です。

複数の業者から相見積もりを取ることも重要なポイント。相場とかけ離れた極端に安い料金や高い料金を提示する業者は避け、適正価格で丁寧なサービスを提供してくれる業者を選びましょう。

売却や譲渡の前には清掃をする

ギターを売却したり誰かに譲ったりする場合は、事前に丁寧に清掃しておくことが大切です。清潔な状態のギターの方が、査定額が高くなったり、譲り受ける人に喜ばれたりします。

清掃と同時に、ギターの状態もチェックしておきましょう。傷や打痕、ネックの反り、フレットの摩耗などがあれば、売却や譲渡の際に正直に伝える必要があります。清掃によって隠せる程度の汚れは落としつつ、隠せない不具合については誠実に開示することが、トラブルを防ぐポイントです。

付属品・周辺機器の捨て方

ギターケース

ギター本体だけでなく、ケースやアンプ、エフェクター、シールドなど、様々な関連アクセサリーの処分方法についても知っておく必要があります。

  • ケース
  • アンプ
  • シールド・ケーブル・キヤノン
  • エフェクター類(エフェクターボードも含む)
  • オイル・メンテナンス用品

それぞれの処分方法を詳しく見ていきましょう。

ケース

ギターケースの処分方法は、種類によって異なります

ソフトケースは布製や合成繊維製で、指定ゴミ袋に入れば可燃ゴミとして無料で処分できます。袋に入らない場合は粗大ゴミとなり、300円から500円程度の処理手数料が必要です。

ハードケースは木材やプラスチック製で、ほとんどの場合粗大ゴミとして処分。料金は300円から800円程度が相場です。状態の良い有名メーカー純正のハードケースは、楽器店で買い取ってもらえる可能性もあります。

アンプ

ギターアンプは、サイズによって処分方法が変わります。

小型アンプは、最長辺が30センチメートル未満なら不燃ゴミとして処分可能です。小型家電回収ボックスに投函すれば無料で処分できます。大型アンプは粗大ゴミとして処分します。重量のある真空管アンプなどは、不用品回収業者への依頼も検討しましょう。

マーシャルやフェンダーなど人気メーカーのアンプは買取も期待できます。処分前に電池が入っていないか確認し、入っている場合は取り外してください。

シールド・ケーブル・キヤノン

ギターシールドやケーブル類は、多くの自治体で不燃ゴミまたは小型家電として処分できます。

一般的な長さなら指定ゴミ袋に入れて不燃ゴミとして出せます。長いケーブルは束ねて紐で縛り、収集しやすい状態にしましょう。

銅などの金属が含まれているため、金属ゴミとして分別回収している自治体や、小型家電回収ボックスに投函できる自治体もあります。状態の良いシールドは、楽器店での買取やオークションでの売却も可能です。

エフェクター類(エフェクターボードも含む)

エフェクターは小型家電回収ボックスや不燃ゴミとして処分できます。処分前に必ず電池を取り外してください。

コンパクトエフェクターは小型家電回収ボックスに投函可能です。エフェクターボードは、小型なら不燃ゴミ、大型なら粗大ゴミとして処分します。ボス、イバニーズなど有名メーカーのエフェクターは中古市場で人気があり、高値で売却できる可能性があります。

古いギター弦は、金属ゴミまたは不燃ゴミとして処分します。弦は細くて鋭利なため、新聞紙や厚紙で包んでから袋に入れるか、空き缶などの容器に入れて捨てましょう。

金属製なので資源ゴミとして回収している自治体もあります。少量なら他の不燃ゴミと一緒に出しても問題ありません。

オイル・メンテナンス用品

メンテナンス用品の処分方法は、製品の種類によって異なります

レモンオイルなどの液体は、少量なら布や新聞紙に染み込ませて可燃ゴミとして処分できます。大量に残っている場合は、有害ゴミの回収日に出すか店舗に相談しましょう。

容器はプラスチック製ならプラスチックゴミ、ガラス製なら不燃ゴミとして分別します。スプレー缶は中身を使い切ってから捨ててください。クロスやブラシは、布製なら可燃ゴミ、プラスチック製なら不燃ゴミとして処分します。

付属品や周辺機器などまとめて処分する際は不用品回収業者がおすすめ

エプロン姿の女性

ギター本体だけでなく、ケース、アンプ、エフェクター、シールドなど、様々な関連アイテムを一度に処分したい場合は、不用品回収業者にまとめて依頼するのが効率的です。

不用品回収業者であれば、一度の訪問ですべてのアイテムを回収してもらえます。部屋からの搬出作業も業者が行ってくれるため、重いアンプや大きなギターケースを自分で運び出す必要がありません。即日対応可能な業者も多く、急いで処分したい場合にも便利です。

【まとめ】自分に合ったギターの処分方法を選ぼう

ギターの処分方法は、自治体での粗大ゴミ処分、不用品回収業者への依頼、買取店やフリマアプリでの売却、知人への譲渡など、様々な選択肢があります。ギターの状態、処分を急ぐかどうか、手間をかけられるかどうかなど、自分の状況に合わせて最適な方法を選ぶことが大切です。

ギターケースやアンプ、エフェクターなどの周辺機器も、それぞれ適切な処分方法があります。本体とまとめて処分したい場合は、不用品回収業者の利用が便利です。手間をかけずにすべてを一度に処分できるため、時間のない方や重い機材を運べない方にとって最適な選択肢となります。

信頼できる不用品回収業者をお探しの方は、ぜひ「即日回収隊」にお任せください。一般廃棄物収集運搬業許可を取得しており、適切な処分を行います。見積もりは無料で、最短即日対応も可能です。ギターだけでなく、他の不用品もまとめて回収いたしますので、お気軽にご相談ください。

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