テレビの処分方法6選!状況別の費用相場や無料で捨てる方法も解説

処分されるテレビ

古くなったテレビや故障したテレビを処分したいけれど、どのような方法で捨てれば良いかわからずに困っていませんか。テレビは家電リサイクル法の対象品目となっているため、通常の粗大ゴミとして処分できません。

正しい処分方法を知らずに適当な業者に依頼すると、法的なトラブルに巻き込まれる可能性があります。本記事では、テレビの処分方法について詳しく解説し、状況に応じた最適な選択肢をご紹介します。

テレビを処分する前に知っておきたい基本ルール

テレビを処分する人

テレビは、いらなくなったからといって、すぐに粗大ゴミとして出すことはできません。なぜなら、テレビは「家電リサイクル法」という法律で、特別なルールに基づいた処分が義務付けられているからです。この法律は、貴重な資源を無駄にせず、環境を守るために作られました。

一見複雑に思えるかもしれませんが、基本的なポイントさえ押さえれば、誰でも正しく処分できます。この章では、テレビを処分する前に必ず知っておきたい基本ルールを、以下の項目に分けて分かりやすく解説していきます。

  • 通常の粗大ゴミでは処分できない
  • 家電リサイクル法の概要
  • リサイクル対象となるテレビの種類
  • テレビのリサイクル料金の決まり方
  • テレビのサイズの測り方
  • 家電リサイクル券の役割と入手方法

これらはテレビを処分する上で土台となる知識です。一つずつ確認して、安心して処分を進めましょう。

通常の粗大ゴミでは処分できない

テレビは家電リサイクル法の対象品目に指定されているため、一般的な粗大ゴミとして自治体に回収してもらうことはできません

多くの方が間違いやすいポイントですが、テレビを含む家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)は、特別な処分ルートを通じて適切にリサイクルする必要があります。

家電リサイクル法の概要

家電リサイクル法(正式名称:特定家庭用機器再商品化法)は、2001年4月から施行された法律です。家電製品から有用な部品や材料を回収し、廃棄物を減らしながら資源の有効活用を図ることを目的としています。

この法律では、製造業者にはリサイクル義務、小売業者には引き取り義務、消費者には費用負担義務がそれぞれ定められています。適切な処分を行うことで、環境保護に貢献できるのです。

リサイクル対象となるテレビの種類

家電リサイクル法の対象となるテレビは、ブラウン管式テレビ、液晶テレビ、有機ELテレビ、プラズマテレビの4種類です。

パソコン用のディスプレイモニターは対象外となりますが、テレビ機能が付いているものは対象となる場合があります。判断に迷う場合は、メーカーや販売店に確認することをおすすめします。

テレビのリサイクル料金の決まり方

リサイクル料金は、メーカーとテレビのサイズによって決まります。同じサイズでも、メーカーによって料金が異なるため注意が必要です。

一般的には、ブラウン管式テレビの方が液晶テレビよりも処理が複雑なため、リサイクル料金が高く設定されています。正確な料金は、処分の際に必ず家電リサイクル券センターのホームページで確認しましょう。

テレビのサイズの測り方

テレビのサイズは画面の対角線の長さで測定します。16型以上は「大」、15型以下は「小」として分類されるのが一般的です。

測定する際は、液晶画面やブラウン管の表示部分の対角線を測ります。外枠は含めませんので、間違えないよう注意しましょう。

家電リサイクル券の役割と入手方法

家電リサイクル券は、リサイクル料金の支払いを証明する重要な書類です。「料金販売店回収方式(グリーン券)」と「料金郵便局振込方式(郵便局券)」の2種類があります。

販売店経由で処分する場合はグリーン券を、指定引取場所に直接持ち込む場合は郵便局券を使用します。どちらの場合も、控えは必ず保管しておきましょう。

テレビの処分方法6選と費用相場

ごみのブラウン管テレビ

テレビを処分する方法は、法律で定められた基本ルールを守った上で、いくつかの選択肢から選ぶことができます。費用を抑えたい、手間をかけたくない、まだ使えるテレビだから誰かに譲りたいなど、ご自身の状況やテレビの状態によって最適な方法は異なります。安易に決めると、思わぬ費用がかかったり、手間が増えたりすることもあります。

この章では、代表的な6つの処分方法について、それぞれの特徴や費用相場を詳しく解説します。まずは、どのような方法があるのか全体像を把握しましょう。

  • 家電量販店に引き取ってもらう
  • 自治体が指定する引取場所に自分で持ち込む
  • 不用品回収業者に依頼する
  • リサイクルショップで買い取ってもらう
  • フリマアプリ・ネットオークションで売る
  • 知人・友人に譲る

これらの方法には、それぞれメリット・デメリットがあります。次の項目から、一つひとつの手順や料金の目安を詳しく見ていきましょう。

家電量販店に引き取ってもらう

新しいテレビの購入を検討している方にとって、最も手軽で一般的な方法が、購入先の家電量販店に引き取りを依頼することです。

この方法の一番の利点は、新しいテレビの配送と同時に古いテレビを回収してもらえる点にあります。自分で重いテレビを運ぶ手間が一切かからず、非常にスムーズです。買い替え時でなくても引き取りのみに対応している店舗も多いため、まずは近くの店舗に相談してみるとよいでしょう。

手続きは、店舗のサービスカウンターやウェブサイトで引き取りを申し込み、回収日時を調整するだけです。当日は作業員にテレビを引き渡し、リサイクル料金収集・運搬料金を支払います。費用は、リサイクル料金(小型で1,320円〜、大型で2,420円〜が目安)に、1,000円から3,000円程度の収集・運搬料金を加えた金額が相場です。

自治体が指定する引取場所に自分で持ち込む

処分費用をできるだけ安く抑えたい方には、自分で指定引取場所に持ち込む方法がおすすめです。

この方法では、業者に支払う収集・運搬料金がかからず、リサイクル料金のみで処分できます。自分の好きなタイミングで持ち込めるため、日中忙しい方でもスケジュールを調整しやすいでしょう。

処分する際は、まず郵便局で家電リサイクル券を購入し、リサイクル料金を支払います。その後、お住まいの地域にある指定引取場所に連絡して営業日時を確認し、テレビと支払い済みの家電リサイクル券を持参します。ただし、当然ながらテレビを自分で運搬する必要があるため、車の手配や人手が必要になる点が大きな課題です。

不用品回収業者に依頼する

引っ越しや大掃除などで、テレビ以外にも処分したい家具や家電が複数ある場合に便利なのが、不用品回収業者です。

自宅まで回収に来てくれるため、自分で運び出す手間は一切ありません。業者によっては即日対応も可能で、急いで処分したいときにも頼りになります。申し込みは電話やウェブサイトから行い、見積もりに納得できれば回収日時を予約します。

費用は、リサイクル料金と収集・運搬料金が含まれたパック料金になっていることが多く、テレビ単体だと割高に感じるかもしれません。しかし、「トラック積み放題」のようなプランを利用すれば、複数の不用品をまとめて処分できるため、結果的に総費用を抑えられる場合もあります。なお、どの業者に依頼すれば良いか迷った際は、無料見積もりに対応している「即日回収隊」にお任せください。

リサイクルショップで買い取ってもらう

比較的新しいモデルや、まだ問題なく使えるテレビであれば、リサイクルショップに買い取ってもらうことで、処分費用をかけずにお金に換えられる可能性があります。

製造から5年以内の国内人気メーカーの製品などは、特に高値が期待できます。出張買取サービスを利用すれば、自宅で査定から運び出しまで完結するため手間もかかりません。

ただし、古いモデルや少しでも不具合があるテレビは、買取を断られるケースがほとんどです。その場合は別の処分方法を検討し直す必要があります。高価買取を狙うなら、リモコンや説明書などの付属品を揃え、本体を綺麗に掃除してから査定に出すのがポイントです。

フリマアプリ・ネットオークションで売る

リサイクルショップの査定額に納得できない場合や、少しでも高く売りたい場合は、フリマアプリやネットオークションに出品する方法もあります。

自分で価格を設定できるため、リサイクルショップよりも高値で売れる可能性があるのが最大の魅力です。しかし、商品の撮影や説明文の作成、購入者とのやり取り、そして最も大変な梱包・発送作業をすべて自分で行う必要があります。特に大型テレビは送料が高額になりがちで、配送中の破損リスクも考慮しなければなりません。梱包から発送までを代行してくれるサービスもありますが、その分手数料や送料がかかることを理解しておきましょう。

知人・友人に譲る

費用をかけず、かつ環境に優しくテレビを処分したいなら、必要としている知人や友人に譲るのが最良の方法かもしれません。

まだ使えるテレビをゴミにせず、知っている人に大切に使ってもらえるのは、精神的にも気持ちの良い選択です。もちろん、処分費用は一切かかりません。

ただし、運搬方法を当人同士で決める必要がありますし、譲った後に故障した場合など、個人間のやり取りならではのトラブルが発生する可能性もゼロではありません。「現状のままで問題ないか」「付属品は何を渡すか」などを事前にしっかり話し合い、お互いが納得した上で譲渡することが大切です。

テレビを処分する際の注意点

ごみとして出されたテレビ

テレビを安全かつ適切に処分するために、特に気をつけるべき3つのポイントを詳しく確認しておきましょう。

  • 「収集・運搬料金」と「リサイクル料金」が発生する
  • 個人情報の漏えいに注意する
  • 不法な回収業者に注意する【信頼できる業者の選び方】

これらを知っておくだけで、余計な費用やトラブルを未然に防ぐことができます。

「収集・運搬料金」と「リサイクル料金」が発生する

テレビの処分には、2つの料金が必要になることを理解しておきましょう。リサイクル料金はメーカーが設定する固定料金で、収集・運搬料金は業者によって異なります。

指定引取場所に自分で持ち込む場合は収集・運搬料金が不要になりますが、重いテレビを運ぶ労力を考慮して選択しましょう。事前に総額を確認してから処分方法を決めることが大切です。

個人情報の漏えいに注意する

最近のテレビには、視聴履歴やインターネット接続設定などの個人情報が保存されている場合があります。処分前には必ず初期化を行いましょう。

録画機能付きのテレビの場合は、内蔵ハードディスクのデータも完全に削除する必要があります。取扱説明書を確認して、適切な手順で初期化を行ってください。初期化の方法がわからない場合は、メーカーに問い合わせることをおすすめします。

不法な回収業者に注意する【信頼できる業者の選び方】

街中を巡回している「無料回収」をうたう業者や、極端に安い料金を提示する業者には注意が必要です。不用品回収業者は手軽で便利な反面、業者選びを間違えると、不法投棄や高額請求などのトラブルに巻き込まれる可能性があります。

特にテレビは家電リサイクル法が関わるため、正しい知識を持った信頼できる業者を選ぶことが重要です。悪徳業者を避け、安心して依頼できる業者を見つけるために、以下のポイントを確認しましょう。

ポイント1:テレビ処分の総額がわかる見積もりか確認する

テレビの回収を依頼する際は、必ず複数の業者から書面での見積もりを取りましょう。電話だけの概算では、作業後に「テレビは特殊な処分費用がかかる」などと理由をつけられ、高額な追加料金を請求される恐れがあります。

見積もり時には、テレビのリサイクル料金や収集運搬費が料金に含まれているか、その他に追加料金が発生する可能性はないかなどを明確に確認することが重要です。曖昧な回答をする業者は避け、訪問見積もりを無料で行っている業者を選ぶと、より正確な金額を把握でき安心です。

ポイント2:テレビの回収に関する口コミ・実績をチェックする

インターネットの口コミサイトやGoogleレビューで、実際に利用した人の評判を確認しましょう。その際、「テレビを回収してもらった」という具体的な内容の口コミを探すと、実際のサービス品質が判断しやすくなります。

また、創業年数や年間の作業実績も信頼性を測る指標になります。長年営業を続けている業者は、それだけ多くの経験とノウハウを蓄積しており、テレビのようなデリケートな家電の扱いにも慣れていると考えられるでしょう。

ポイント3:テレビ以外の不用品も回収可能か確認する

テレビと一緒に、テレビ台や他の家具・家電も処分したい場合は、まとめて回収可能かを確認しましょう。多くの不用品を一度に処分できれば、総額の費用を抑えられる可能性があります。

ただし、不用品回収業者の中には、家電リサイクル法の対象品目であるテレビの回収に対応していない場合もあるため、事前に必ず確認が必要です。問い合わせの際に、処分したいテレビのメーカーやサイズ、他にどんなものを回収してほしいかを具体的に伝えておくとスムーズです。

ポイント4:テレビの搬出作業など過去の作業例を確認する

ホームページに掲載されている作業事例やビフォーアフターの写真を確認しましょう。大型テレビの搬出作業や、壁・床を傷つけないための養生の様子がわかる写真があれば、作業の丁寧さを判断する材料になります。

作業例が少ない業者や写真が不鮮明な業者は、実績が乏しい可能性があります。スタッフの身だしなみや、テレビを丁寧に扱っている作業風景が確認できる業者なら、プロ意識の高さも伺えるでしょう。

ポイント5:「一般廃棄物収集運搬業許可」の有無を確認する

家庭から出る不用品(一般廃棄物)を回収するには、自治体の「一般廃棄物収集運搬業許可」が必須です。この許可の有無は、信頼できる業者かを見極める最も重要なポイントですので、許可番号をホームページで公開しているか必ず確認しましょう。

無許可の業者にテレビの回収を依頼すると、回収したテレビを山中などに不法投棄したり、不当に高額な料金を請求されたりするトラブルに巻き込まれる危険性があります。中には「産業廃棄物収集運搬業許可」しか持っていない業者もいますが、家庭ごみを回収することはできないため注意が必要です。

【まとめ】テレビの処分方法を正しく理解しよう

テレビは家電リサイクル法の対象品目のため、通常の粗大ゴミとして処分することはできません。状況に応じて最適な処分方法を選択することが重要です。

費用を抑えたい場合は指定引取場所への持ち込み、手間を省きたい場合は家電量販店や不用品回収業者の利用を検討しましょう。まだ使えるテレビであれば、リサイクルショップでの買い取りやフリマアプリでの販売も選択肢の一つです。

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どの方法を選ぶ場合でも、信頼できる業者を選び、必要な手続きを適切に行うことで、安心してテレビを処分できます。環境保護のためにも、正しい方法でテレビをリサイクルしましょう。

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